ＢＰＤの彼女 ５

今回はBPDの彼女(?)を持った男性のブログです。
( )は僕の感想です。

引用
ＢＰＤは、不思議な魅力を持つ彼・彼女らは人との距離をとても狭めようとする。精神的な距離がとても短い関係を作る。(スキンシップが好きですし、上手です。)
だから、人同士の距離が大きくなり、繋がりが弱くなった現代の人間にとって魅力的に見える。
けれど、彼・彼女らは愛情を確認するために時として残酷なことをする試すのだ。
その人が何処まで犠牲にしてこちらに意識を向けてくれるかによって、彼・彼女らは愛情を感じる。

例えばこうだ。
家庭環境の悲惨さを訴え、自傷行為を告白し、自殺すると伝える。(彼女に自傷、暴力はありません。)
あなたが友人・知人と遊んでいると知れば時間・場所に関係なく電話をかけて自分自身を優先させる。
深夜に電話をするとか、呼び出してみせるとか。(LINEですが、無謀な要求をされたことはあります。)
あなたが嫌だと思う行為を行なってみたり。
例えば、あなたの大切にしているものを粗末にしたり、他の異性と出歩いてみたり。(僕の彼女の場合は浮気でした。ストレートにエッチしたと告白されました。僕から追求する訳でもなく、どうせバレるし、告白するわと、、。)
そうした行為であなたを試し、耐えてくれることを"献身的"であると受け取る。

あなたは彼・彼女の憂いを帯びた雰囲気や、こちらを健気に繋ぎ止め頼ってくる姿に夢中になるだろう。(彼女に僕を繋ぎ止めようとする行動はありませんでした。)

だから、初めの頃はそうした試し行為も甘んじて受け入れるのだろう。

しかし、あなたの寛容さにもいつしか限界が訪れる。｢もう付き合いきれない、もう少しこっちの事も考えてくれ｣
あなたのそうした言葉が、引き金になるだろう。

彼・彼女らはより強くあなたを試す。
それと同時に、自分を守るためにあらゆる手段を講じる。(彼女の場合は去るならどうぞでした。)
彼・彼女らはあなたが特別だから好きなのではなく、都合の良い人間であるから好きなのだ。

だから、自分の思い通りにならなくなると容赦なく捨てるのだ。

その頃には新しい恋人を作り、あなたを攻撃しだすだろう。

覚えてないだろうか。

あなたが彼・彼女らと付き合い始めた頃を。
彼・彼女らは昔の恋人のことを頻繁に話さなかっただろうか。(これは頻繁にありました。相手とのラブラブなLINEのやり取りを見せられたこともあります。)

そして、その相談にあなたは乗っていたのではないだろうか。
それと同じことが起きている。
かくして、あなたは同じように彼・彼女らとは離れることになる。
しかし、まだ終わらない。
新しい恋人を手にいれた彼・彼女らはそれでもあなたを狙う。
現在の恋人と少しトラブルを起こせば彼・彼女らは言うだろう。
｢やっぱり、あなたが一番だった｣｢もう一度やり直せないか｣｢友達として相談に乗って｣と。
(彼女の周りでは、別れたはずの男性がたくさんいます。彼女から連絡をしているようです。しかも、ボロカスに言って別れたはずなのに。
エッチまでしています。)

そして、あなたはそのトラブルに巻き込まれ、完全に縁が切れるまで利用され続ける。