- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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よゐ女の条件《向田邦子篇》
2015年05月27日 18:56
久々に5円パチスロ
『AKB48』打つ!
確定の金扉登場
やはり 金はイイ!
しかも5円パチスロ
懐に優しいデス
『時間ですよ』
『寺内貫太郎一家』
『パパと呼ばないで』
エトセトラ……
昭和を彩るテレビドラマの脚本の名手向田邦子さんが航空機墜落事故で台湾で亡くなられてから久しい。
生前、向田さんとお会いしたある女性が、向田さんのことをこんな風に書き残している。
彼女が向田さんと待ち合わせしたのは、向田さんの仕事場に近いとある喫茶店だった。
先に来ていた彼女の前に現れたのは、部屋着の上から防寒着を羽織っただけのサンダル履きの向田さん。
仕事場から抜け出して来たスッピン眼鏡のその顔には徹夜の疲れが色濃くも、口を開けばその切り口は鋭く明瞭。
特に、向田さんの女性観、人生観に話しは弾んだようだ
「……あれは、駄目」
ちょうど話が一段落ついたとき、不意に向田さんが囁いた。
向田さんの視線の先には、誰もが振り向くようなとても綺麗な女性が向かいの席の男性と仲睦まじげに談笑している。
「……?」
咄嗟には意味が解らぬ彼女に
「机の下よ」
と、向田さん。
見れば、着飾った女性は机の下で組んだ足の、ハイヒールのそのつま先を確かに男に向けて反らしている。
「どんなに綺麗に着飾っていても、いくら見えないからって足の先を男に向けて平気な女って、駄目よ」
彼女は向田さんの観察眼と洞察力に感嘆したという。
よゐ女の条件ではあっても、その気遣いの根底は男だって同じだ。
見えない処にこそ、その人の本性が出る―――
このウラログへのコメント
> 魔女さん
ありがとうございます
元ネタの本 探したけど
見つからなかったので
記憶を頼りに 書きました
細部は違うかも知れないけど
感銘を受けた内容は
この通りです
白鳥みたく水面下の努力は美しいけど。確かに見た目だけの本質違うッて感じる何かッてある。
> cho-coさん
この元ネタのエッセイ 読んでから
誰かと会った時
別れ際に相手が背中を向けてから見えてないからこそ より態度に気を遣うようにしています
あと電話口での最敬礼
> くっきぃさん
別に 見る気はなくとも
ふと 目に入った瞬間に
エッ なんてのは幻滅で
でも それって
男だって気を付けないと
どこで 失礼してるか
わかったモンじゃない!!
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