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【レア!】ブルース・リーのキスシーン。。。
2006年11月20日 22:02
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前々回のタイトル入れ替えただけぢゃない!
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だって気の利いたタイトル思いつかなかったんですもん
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別にイイぢゃない!オモテみたいにえーがのタイトルそのまんま使えば。。。
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そーね。。。
いちおうウラっぽく最初の頃楽しんでタイトル付けていたんだけれど 最近どーでもよくなってきたしねぇ。。。
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そーよ!
きょーみあるヒトだけに読んでもらえればそれでヨクなくって??
今日のえーがは最近アタクシが大好きな「クロウ~飛翔伝説」のブランドン・リーのパパ ブルース・リー主演の
「ドラゴン 怒りの鉄拳」(1972年香港映画)
監督:ロー・ウェイ
出演:ブルース・リー ノラ・ミャオ ティエン・ファン ジェームズ・ティエン トニー・リュー 橋本力 勝村淳 マリア・イー ウォン・チュンシュン ボブ・ベイカー
リーパパ アメリカから香港に戻ってからの主演第二作目デス!
監督は前作と同じ「ドラゴン 危機一発」のロー・ウェイ
だからか また かなりいい加減に作ってマス。。。^^;
そこがアタクシ的にはツボにハマっていいんだけれどネ
舞台は1908年の上海
中国武道の名門 精武館の創立者の急な死の葬儀が土砂降りの雨の中行われていました
一門きっての秀英チャン(ブルース・リー)はそれが信じられず 留守を守っていた仲間達を問い詰めるが誰も何も語りません
しかし 恩師の死が 以前から対立していた日本の蛇口道場の陰謀であることを突き止めたチャンは 仇を打つべく 一人立ち向かっていくのです
このハナシ 実話だか伝説だそうです
そんな事より!
そうなんですよぉ!
リーパパの敵が日本人なんですワ!
そうなってくると 我々日本人はリーパパの切れのいいアクションと共に日本人の描かれ方なんかも気になったりするワケです
“外国映画の日本人みたい 国籍不明で居場所がない”
ってCHAGE&ASKAの歌詞にもありますが 確かに
「日本人??えぇぇ!!??」
って感じです。。。
みんなおサルみたいな顔していてどうにもこうにも不自然なヅラと 袴を前後逆に穿いていてヘン。。。
あれは狙ってワザと逆に穿いていたのかなぁ。。。
後 お座敷での芸者ストリップシーンがあるんだけれど日本髪のヅラがズレている。。。
しかもあの妙なダンスのバカバカしさはある意味一見の価値有かもしれません
まぁでも 正確さより リアルさより えーが独特の雰囲気を重視して作ったんでしょうから それはそれでヨイです
日本人じゃなくどこかの日本に似た国の人達にしか見えないから コケに描かれていても全然へーきですネ
こういう摩訶不思議な異国的雰囲気のえーがってイイですワ☆
とまぁ 一見ふざけたえーがかと思いきや 更に輪をかけてリーパパのギャグセンスも光ってます
師匠の葬儀で蛇口道場に侮辱された精武館
怒ったチェンは 一人蛇口道場に殴り込みに行き弟子達をボコボコにしてきます
そこで初登場するのが“ヌンチャク”
寝転がり大勢の弟子達を脚めがけてヌンチャクを振り回し倒していく姿が可笑しい。。。
この技って 「キル・ビル」の青葉屋のクレイジー88との死闘にもあったよねぇ?
ヌンチャクじゃなくて日本刀だったけれど
そしてもう一つ リーパパといえば“怪鳥音”
これもココで初登場です
ちなみに前作の怪鳥音はリーパパ死後 別のえーがから?取って付けたモノです
やる気満々の構えと共に
『ホオアタタタタ!!ホワアタタタタ!!!』(←字にするとこんな感じ?笑)
との気合の入った怪鳥音
もう言葉がありません。。。
すんごいカッコいいんだけれど笑える。。。
その殴り込み事件をきっかけにチェンは上海から姿を消さなくてはならなくなってしまいます
しかしチェンは 上海から去る前に“真の犯人を探し復讐する”という置き手紙を師範に残し姿を隠します
が 恋人(ノラ・ミャオ)にすぐ見つけられてしまいます
師匠のお墓で野宿するチェン
焚き火の側何か食べている。。。
何食べてんの??(笑)
得体の知れない生き物にかぶりついています(笑)
生き物が何かすんごく気になるんだよねぇ。。。
それを食べた後 その唇でキスシーン
二人の夢を語り合ってお互いの愛を確かめ合って そしてチュー
乙女チックなシーンで個人的には好きな設定だけれど やっぱ妙に可笑しいよ
あの生き物が効いてるネ。。。(笑)
恋人も「何食べてんの?」と突っ込んでくれればいいのになぁ。。。
リーパパは幼い頃から父親の影響で俳優をしているけれど コレが唯一のキスシーンなんです
このキスシーンを演じる恋人役のノラ・ミャオ
今見てもめちゃめちゃ可愛いヒトです
大きく輝く黒い瞳 美しい黒髪 そして自信に溢れたオーラ
一度観ると 何かに打たれたように虜になってしまいますヨ!!
ノラは リーパパの“銀幕の恋人”と謳われリーパパの主演5作品中(未完の「死亡遊戯」は辛うじて主演作に入れるけれど 死後 無理やり作った「死亡の塔」はアタクシはちがうと思っています)3作品に登場しています
チェンは恋人に「計画がある」と告げますがその内容までは教えません
どんな計画かと思いきや なんと変装して蛇口道場の重要人物を殺害し 蛇口道場を偵察する事だったんです
人力車夫に変装し 蛇口道場の通訳を誘拐殺害
その次は蛇口道場の入り口で新聞売りのお爺さんに変装
そして極めつけは 電話修理のお兄チャン
リーパパの多彩な演技力に驚かされる事請け合いです。。。
「ワタア!」と怪鳥音発してヌンチャク振り回して闘っているだけのヒトじゃないんですよ
しかもこんなギャグセンスがあったとは。。。
そりゃ恋人にも教えられないワケです(笑)
色々とドタバタがあり 日本人俳優 橋本力さんと勝村淳さんと闘う事になるワケです
日本刀対ヌンチャク
魅入っちゃうけれど ファイトシーンに関して詳しい解説は アタクシ格闘技マニアじゃないからできません!
最後の方でとんでもなく吹っ飛ばされる橋本力さんのスタントをやっているのはジャッキー・チェンだって云うのはあまりにも有名なエピソード
ジャッキーはいくつかリーパパのえーがのスタントで出ています
この頃からジャッキーは命がけスタントをこなしているんですね
命がけといえば この頃の香港えーがのファイトシーン
ほとんど 殴ったり蹴ったり寸止めじゃなく本気でやっていたから怪我が絶えなかったそうです
リーパパも柔道の技かけられて勝村さんに投げ飛ばされ 背中を痛めたとか。。。
それだけに 今の映像美の素晴しい作品には到底及ばない程粗末な作品だけれど リーパパやその他のファイトシーンは夢中なれます
世界で最初にスーパースターとなった東洋人であり武道家
格闘技にまったく無縁なアタクシも感じました
本物は美しい
P.S.このログをアタクシにリーパパとジャッキー・チェンとジェームス・ディーンのDVDを大量に貸してくれた方に捧げます
ずっと借りっ放しだけれど何かお礼をつけてちゃんと返すからね。。。(ってココで書いても絶対見てないんだけれど)
このウラログへのコメント
俺も見たよ、ラストが良い、ちなみに橋本力って人は大魔神の着ぐるみに入った人って知ってた?
格闘家としての実力は置いといて、リーの武道家魂は本物だったと思う。日本の押忍!の精神とは違うけどね★
なつかしいです。
今見ると、本当に「あの人が!」というのがあって楽しいです☆
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