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【レア!】ブルース・リーのベッドシーン。。。
2006年11月04日 02:46
ブルース・リー
彼が 世界的カンフーアクターとしてその名を轟かせたのは1971年~1973年に亡くなるまでの僅か2年あまりでした
それまで端役でアメリカのTVドラマで下積み生活を送っていましたがパッとせず 香港に戻ってきてからがブルース・リーの全盛期!
その2年でブルース・リーは“ドラゴン”の愛称を得 今だ“ドラゴン”を超えるカンフーアクターは現れておりません
日本では1973年に「燃えよドラゴン」が公開されてから人気急上昇
しかし 彼は既にこの世の人ではありませんでした
とまぁ ブルース・リーヒストリーはネットでも本でもDVDでも色々と語り継がれているので 割愛させていただきます。。。
それに アタクシそんな詳しくはないし。。。
以前 大分前に オモテのログでブルース・リーのご子息 ブランドン・リーについて書いたけれど アタクシ「クロウ~飛翔伝説」のブランドンも 死ぬほど大好きなんですワ!
なので ブルース・リーはココでは“リーパパ”と呼ぶことにいたします。。。
「ドラゴン危機一発」(1971年香港映画)
監督:ロー・ウェイ
出演:ブルース・リー マリア・イー ジェームズ・ティエン ハン・インチェ トニー・リュー リー・クン ノラ・ミャオ
“危機一発”→“危機一髪”が正解ですが気にしないで下さい
「燃えよドラゴン」がヒットしてから やっと日本で公開された作品で 明らかに邦題はテキトーに付けられていますので。。。
えーが観た方ならお分かりいただけるかと思いますが全然“危機一髪”なストーリーじゃないし^^;
しかも どこからツッコミいれてやろーか!と思う程 B級デス!
今観ると 余りに貧相な上 面白い!
でもこれは リーパパが香港に戻ってからの 記念すべき主演第一作デス
大雨の為 農作物に大被害を受けた 田舎の青年チェン(ブルース・リー)は伯父に連れられ タイの製氷工場で働く事になりました
チェンは 田舎に残してきた母と 伯父に「絶対喧嘩をしない」という誓いを立てて胸に翡翠のペンダントを下げているのです
が 初っ端から喧嘩のチャンスが訪れてしまいます。。。
この作品のリーパパ 前半全く闘わないんですワ!
ペンダントのお陰で。。。
こんな時に闘わなくてどーする!?って思う程 闘わない(苦笑)
チェンがタイに来てからというもの 次から次にと事件が起きるんです
大雨での農作物被害もチェンのせいなんじゃない!?って思える程の疫病神っぷりを発揮してマス。。。
製氷工場の社長が ウラで 麻薬密売している事実もチェンのせいで社員にバレ 秘密を知った社員は次々と姿を消していくんです
兄が消えて悲しむ従姉妹のチャオ・メイ(マリア・イー)にチェンは 「自分がなんとかする」と 社長と直接話しをしにいくんですが タイのおねーさん達が沢山いるパブに連れてかれて ベロンベロンにされてしまいます。。。
そして おねーさんとベッドイン。。。
別に今となっては 誰がベッドシーン演じていてもさほど大した事ではないと思いますが ブルース・リーが! ってなると そんなイメージないでしょ?
ヌンチャク振り回してあの彼特有の「アチョー」という怪鳥音発して 悪い敵と闘ってるイメージだと思うんですワ
それに 彼に濡れ場を期待している観客もそう居ないと思いますし。。。
この詳細なシーンは 香港で公開された後 かなりの不評だったそうで 今は観れません。。。
実際は チェンとおねーさんとの激しいSEXの騒音が隣の部屋まで響き渡り 隣の部屋の男と女が気になり 女がチェンとおねーさんとのSEXを覗き見するという なんともポルノ的なシーンだったとか。。。
今はDVDにも収録されていないんだけれど DVDに収録されている北京語予告編には おねーさんをベッドに突き倒し リーパパも服を脱ぎ捨て 仁王立ちし うっとり見つめているおねーさんのカットが一瞬ありました。。。
この作品以外 リーパパのえっちシーンはありません
彼は“強いんだけれど 女性に免疫のない純粋な青年”で突き通しました
これで 良かったと思います
ストーリーからハナシが反れてしまいました。。。
本題は書いたけれど(笑)
この一晩の過ちは簡単に仲間にバレ(笑)仲は亀裂し 社長や工場長への不信感は募る一方。。。
チェンは真相を探り 仲間への誤解を解くべく(誤解もなにも酒と女に溺れていた事実はホントなんだけど。。。)単独で深夜の工場の倉庫へ出向きます
そこで見たモノは無残にもバラバラにされた行方不明になっていた仲間達の氷詰め!!!(マネキンと引き伸ばされた写真の氷詰めだし、笑)
そこに社長の息子と手下達が現れ死闘が始まります!!!
えーが自体はホント低予算丸出しの映像。。。
今のえーが観慣れている方には観るに耐え難いモノがあると思います(死闘が繰り広げられている背景 のんびりクルマが走っているし^^;)
リーパパが突き飛ばした敵が壁を人型に突き破る。。。なんて迷場面もあります。。。(今観ると苦笑を誘うんですが恐らく本気で描いたんだと思います。。。)
そして 気づけば 敵も味方も全員死んでるし リーパパ血みどろだし 救いようのないエンディングを迎えます
この作品のリーパパは 結局 ヒーローじゃなく大量殺人者(苦笑)
でも この“とんでもないえーが”な所が好きです!
しかも 人間臭いブルース・リーが観れる辺りがこの作品の魅力だと思います
チャオ・メイに向けるほのかな恋心 ベロンベロンに酔っ払う姿 感情を抑えきれなくなり喧嘩をおっ始めてしまう時の表情の変化etc
そして 芸術的なお得意のサイドキック!
ホント!カッコイイよぉぉ!!
小学生でも思いつきそうな位 陳腐なストーリーと映像だけれど ブルース・リーの魅力には溢れています!
バイオレンスで美しいえーがって一杯あるけれど 本気で闘うヒーローを応援したくなるえーがって稀じゃないですか??
リー・パパのえーがって 本気で“闘うリー・パパ”を応援したくなる気持ちにさせられるから不思議です!
それが魅力なんだけれどネ
このログをアタクシにリーパパの魅力を教えてくれた方に捧げます(当然、見てるワケないんだけれど、笑)
このウラログへのコメント
リーパパ!この表現に脱帽。
B級映画好きです;特にあちこちで、何だこれは、と突っ込み入れるのが☆
人生に渇!を与えてくれた作品の一つ♪クロウもいいね~!短い生涯だからこそ、人一倍輝き燃え尽きたのか★
σ(=^‥^=)おいらはスタローンが大好きです。。。って関係無いか!あはっ!
皆さんが言及しないのですが、ブルース・リーといったら「グリーン・ホーネット」の空手使いの書生でしょ!
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