- 名前
- BB
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 特になし
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
オンナのエロ
2006年11月14日 02:31
“女性の視点からエロスを描く 大人の女性が楽しめる魅惑のエンターテイメント”
“5人の人気女性作家の書き下ろし小説を 5人のあの監督たちが映画化”
などの宣伝文句で有名なオムニバスムービー「female フィーメイル」(2005年日本映画)観ました
ココ以外のブログやレヴューも結構ヨイ評価でしたネ
そんな事はどーでもいいんですけれど。。。
だってアタクシのお目当ては塚本晋也の作品だから
日本の監督の中でもこの人の作品は群を抜いて好きデス!
で 作品全体自体は
。。。。。。。
???????
(苦笑)
う~~~~~ん。。。
“オトナの女性が楽しめる魅惑のエンターテイメント”
↑↑
アタクシってオトナの女性じゃないのかも!?(笑)
あんまり楽しめませんでした。。。
「桃」
原作:姫野カオルコ
監督:篠原哲雄
出演:長谷川京子 池内博之 野村恵里
ハセキョーよりも中学生時代のハセキョーを演じた野村恵里のが女優だね!
このコ セブンイレブンのCMに出てたコでしょ?
体当たりのえっちシーンでした
ティーンの頃のオトナを相手に背伸びしてえっちしてる姿がなんともアタクシにはノスタルジーでした
いやらしくいなきゃいけない!って気持ち(笑)
それに比べてハセキョー。。。なんもしてないし。。。
「太陽のみえる場所まで」
原作:室井佑月
監督:廣木隆一
出演:大塚ちひろ 石井苗子 片桐はいり
はっきり言って面白くない
タクシーの運転手と乗客のホステスと そのタクシーをジャックした少女の奇妙な一夜なんだけれど。。。
ハワイだかどこかの南国にトリップしちゃうあたりもなんだかなぁ。。。
バカじゃないの?って冷めた目で観てました。。。
「夜の舌先」
原作:唯川恵
監督:松尾スズキ
出演:高岡早紀 近藤公園 高谷基史
マリファナでトリップしている高岡早紀
夢で好きな人とえっちしまくる高岡早紀
現実逃避 淫らな夢の中毒になっていく女の話
あぁ ハセキョーよりはずっとマシ!高岡早紀!
マリファナでトリップするのもいいけれど 夢でだけじゃなく現実で好きなオトコを手に入れろよ。。。
と思ってしまふアタクシ。。。
あぁ 情けないオンナ→この物語の主人公
「女神のかかと」
原作:乃南アサ
監督:西川美和
出演:大塚寧々 森田直幸 藤原希
小学生の男の子(6年生くらいかなぁ)がガールフレンドの母親にときめいてしまう
前にウラログのネタにしたモニカ・ベルッチの「マレーナ」っぽいお話
コレは結構ヨカった!
男の子の繊細な心理描写が観てて面白かった
どきどき感が伝わってくるんだよ!
「玉虫」
原作:小池真理子
監督:塚本晋也
出演:石田えり 加瀬亮 小林薫
塚本作品の中ではつまんない方だけれど このオムニバスの中ではさすがヨカッタ!
時代も場所もわからない様な田舎の一軒屋にじじいと その愛人が住んでいて 愛人はじじいの愛のみが生きる源なんだよね
じじいが居るからオンナも輝く
あのネットリじっとりした 体液の匂いと音まで聞えてきそうなえっちシーンの雰囲気が あぁ。。。塚本晋也だぁ!って感じでした
とまぁ 一通り感想書いてみたけれど どれも映像がキレイすぎて全然エロを感じなかったんですけれどね。。。(塚本えーが以外)
ちなみに“キレイ”とは新しい家の台所のようなキレイさね
アタクシにとっては全然褒め言葉ではないデス
なんか “女性の視点から”とか“女が語るSEX”とかさぁ 色々巷には“女のエロ”が妙に売り文句になったモノがあるけれど“女”を意識したエロってアタクシ的にはハズレが多いような気がします。。。
女性がエロについて語るな!って事はまったく思わないんだけれど なんかさぁ不自然なんだよねぇ。。。
エロスって人間なら誰でも自然にもっている欲求なんだから もっと自然体でいこうよ
そう!
考えるんじゃない 感じるんだ!(笑)
このウラログへのコメント
女性のエロってクリスタルのような感じで、男のエロは泥団子に石が入っている感じかな。
ハセキョーは嫌いでしょうか?
日本人的な視点が美しくも妖しく描かれているような感じですね~♪エロスって生きる糧だもんね~って思う★
ブラックレインの大阪はキレイ(ほめ言葉)だった。
邦画のエロでもああいう絵がとれるといいのにね。
綺麗過ぎてもエロに為らない気がするのはσ(=^‥^=)おいらだけ?
コメントを書く