- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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7th Fukuoka Part 2
2013年01月10日 23:41
亭主が帰っている部屋を見上げながら
ペニスをくわえ、オナニーを見せつけ
精液を一滴残らず飲み干してから
彼女の中で何かが変わったのかもしれない。
ほぼ一週間に一度という逢瀬は
このときを境に快楽をむさぼる度合いが高まりだした。
高層ビルの陰の小さな植え込みの陰で
スカートを捲り上げて濡らしたパンティに
指を這わすことを始めた。
プラネタリウムの擬似の深夜に
胸と性器をむきだしにしながら
思う存分に唇を使うこともした。
公園で他の二人連れと同じベンチで
挑発するようにディープキスをかわし
胸をもみ、スラックスをおろして
ストッキングを大きなアクションで破いた。
そんな行為のあとは必ずといっていいほど
送って行った自宅の前で
より過激な行為でアクメに達してから別れる
というパターンになった。
自分の部屋を望める駐車場の片隅の暗闇が
しばしの別れの儀式の場だった。
だが、何回か行為にふけるうちに
この場所は決して人通りがない
とはいえないことに気づいた。
どこかへ行く近道になるのか
深夜なのに意外と通る人がいる。
はじめはそのたびに行為を中止し
さりげない風を装っていたが
出会いを積み重ねるうちに
無関心になり
そのうちに人が通ると
より興奮するようになった。
微妙に揺れている車の前を人が通過し
たまたま覗き込んだりすると
愛液の量が急に増えるのだから
わかりやすい反応だった。
「恥ずかしい。」
とか
「いや。」
とかいう言葉とはまったく裏腹に
見られること
見せることが
快感になり出しているのだ。
そんな具合だったから
当時はやりだしたカップル喫茶に
出入りするようになったのも
当然といえば当然だった。
その頃のカップル喫茶は
いまの乱交場とは異なり
互いが見通せるシートで恥態を見せ合う
という趣向だった。
たまたま他のカップルがいなかったりすると
普通の喫茶店となんら変わらないのだから
ひどくつまらない。
その日もそんな日だった。
ホテルで思いっきり乱れる前戯がわりに
他のアベックの痴態を眺めようと思ったのだが
少し早い時間だったせいもあって
客はこちらだけ、という有様。
とりあえず、席につく。
飲み物に手をつけるのもそこそこに
スカートの下に手を入れる。
どこかで脱いでしまったのだろう
ストッキングはつけていなかった。
太ももから手を上に手繰ってゆくと
すぐにぐっしょりと湿ったパンティに触れる。
精液を飲み干してからというもの
かなり過激な下着をつけるようになっていた。
すぐ
そして
すごく
濡らすようにもなっていた。
さらに後ろに手を回して確かめると
クロッチレスのTバック。
アヌスを覆うのは細い紐、というより糸でしかない。
とても、こぼれる愛液を
食い止めることは不可能だ。
おまけにかなり前から期待があったのだろう、
すでに愛液は太もものほうにまでじっとりと広がって
足首のほうにまでたれ始めていた。
簡単に指が入る。
「うっ」
とのけぞる。
「いい」
とつぶやく。
「ふー」
とため息をつく。
中指と薬指でぬるぬるとした愛液をすくうと
その潤いを指をのばしてアヌスに塗りつけた。
「うわっ」
とうめくと
もっと塗りやすいように
腰を前に突き出した。
そしてこちらの首に腕を回して
唇を求めてくる。
だが
キスははずしてブラウスのうえから胸を噛む。
右手はあいかわらず性器をかき回し
左手は背中の後ろにまわしているから
胸をむき出すことができない。
それを敏感に察して
自分でブラウスのボタンをはずし
ブラをずらして胸を突き出し
しゃぶることを無言で迫る。
ぴちゃぴちゃびちゃ
とわざと音を立てながら乳首を嬲っていると
静かな足音がし、かすかに空気が波立った。
待望の、ほかのカップルが登場した。
それも二組。
一組は斜め前、もう一組は斜め後ろ。
いずれも見通せるところに席を占める。
見て楽しもう、と思っていたのに
見せて楽しませる具合になってしまったのが
少ししゃくだったが
もう後へはひけないから
他の組に良く見えるように
体の位置を少しずらして行為に専念する。
「いや、いや。見られてるよう。」
そういいながら愛液の吹き出す量がどっと増え、
指をかきまわしやすいように
いっそう大きく脚を広げる。
なめやすいように
さらにブラをずらし、もぞもぞと胸を動かす。
ということは、他の組からも
ひどくいやらしい形が良く見えることになる。
事実、二組の四つの視線が
粘つきながら注がれているようだ。
だが
ふたりとも決して不快ではなかった。
「もっと見ろ。」
と思った。
びっしょりと濡れて
まつわりついているTバックを足首までおろして
性器をむきだしにする。
指をつきさすのをやめて
中指と薬指でワギナを押し広げる。
そんなに明るくはないので
ピンクの色まではわからないだろうが
ぱっくりと口を開け濡れそぼっているさまは
たぶん見て取れるはずだ。
しばらくそうして
ヒクついている性器を視線にさらすと
触発されるようにむかいのカップルも動き出した。
こちらより若めのカップルはキスから始めた。
ペニスをはいずりまわる舌に
快感を覚えながら鑑賞にまわる。
男のねっとりとしたキスに感極まったのか、
女はみずからブラウスを脱いでしまった。
飛び出す胸。
驚いたことにブラは胸をおおっていなかった。
どこかのポルノショップででも買ったのだろうか
胸の下側だけをサポートして
乳首などはむき出しのタイプ。
だから、男はいきなり乳房にむしゃぶりつく。
そして、お返しのつもりなのか、
スカートを捲り上げてこちらに見せつける。
案の定。
ブラとおそろいの口のまわりが大きく開いたパンティと
網の目のストッキングとガーターだった。
おそらく昼間からこの下着をつけていたのだろう。
そして我慢しきれずに会社のトイレで
オナニーしていたのかもしれない。
男は
女にこんな下着をつけさせているのを誇るかのように
わざとらしくまくれあがったタイトスカートの下を見せつける。
こちらの女性とは違って少し濃い目のヘアの奥に
こちらの女性とおなじように
はげしく濡らした性器が口をあけている。
そのうち、無言の対抗戦が始まった。
横目でちらちらとみながら
髪を振り乱してフェラチオを続け
尻を突き出してゆすりながら自分の指と
こちらの指と
二本をくわえ込んでオナニーにふけるこちらの女。
むき出しよりさらにイヤらしい下着姿を
見ろよとばかりにくねくね動き
これまた男の指が這いずり回る性器を
こちらにむかって突き出し、
つまみだした男のペニスを握りしめ
必死にしごくあちらの女。
にやつきながら、意味ありげに視線をかわす男同士…
カップル喫茶がのちに
「カップル交換」喫茶に
変貌してゆく萌芽は
すでにこの頃からあったのかもしれない。
二組の女性が、かき回す指で
きわみに達したのはほぼ同時だった。
「おまんこがああ」
という言葉を
相手方に聞かせるようにわめいたかと思うと
がくがくと身体をゆすり
震わせてぐったりとなってしまう。
向かいの女性も
かなりの量の愛液をぼとぼととたらし
Mの文字に開脚して性器をさらしながら
しゃがみこんで動かなくなる。
しばらく余裕を見せていた相手の男だが、
こちらの女の痴態をじっとみつめた挙句に
女の手の激しいしごきに
耐えられなくなったのか
女がイクのとほぼ同時に放出してしまった。
こちらよりも立派な
大きくそそりたったペニスが
びくびくと脈打つさまを
しっかりと見てとった。
一戦終わって一休み
という風情の向かいの席とは違って
快楽の余韻を味わい尽くした後になお
再びキスを交わしだしたこちらの耳に
もうひとつの嬌声が響いたのはこのときだった。
(続く)
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