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(オモテの続き)裁判傍聴☆ 狡猾なのか?他人が許してくれるから付け上がっている?

2012年10月24日 01:07

その後、被告側の情状証人として従兄弟である男性が出廷した。
年齢は50代。小さなときからT被告兄貴分的な存在だったそうである。


従兄弟男性:「T被告が躁鬱を患ったのは妬く10年前。それまではそう目立った行動もなかったです。病気になってからは時々暴れたりすることがありました。バスで時々問題を起こすことを知ったときは私も『そんなことしちゃダメだ!人や社会に迷惑かけるって最低だぞ』と諌めていました。
マリさんに連絡取っているのを知ったときも、『未練たらしいことはやめろ』と言って、本人はもうやめるようなこと言ってましたがその後数回会っていたようで、どうして会うのか問うと、T被告は『マリは俺と会うの楽しいみたい。現夫のことはあまり好きでないみたいなんだ』と言ってました。私もそれを聞いたときは、へぇそうなの、では復縁もあるかも、と気軽に考えていましたが、今回の裁判になって驚いています」


検察官:「では、T被告は従兄弟である貴方に嘘を言っていたんですね。マリさんと自分は悪い仲ではないと。T被告、どうして従兄弟男性に嘘を言っていたのですか?」


T被告:「そう言わないと、従兄弟男性はマリと会うのやめろと言うと思ったからです」



そりゃ、言いますわいな(・~・)
誰が別れた女にまとわりつけ、人様の家庭を壊せと言うもんかい。

こりゃ確信的行動ですな。自分のやってることが悪いと自覚してなお続行する。
このT被告、躁鬱であるという点を考慮しても悪質だな。

ここで弁護士発言。
弁護士:「T被告は、マリさんと現夫に対して申し訳なく思っています。ふたりに謝罪文を渡してくれるようにと頼まれて渡しましたが、『もう関わりたくない』ということで受け取ってくれませんでした」


検察がT被告に質問。
検察官:「T被告、マリさんと現夫さんが貴方からの謝罪も聞きたくない、関わりたくないと言うのは、貴方に脅されて恐怖したからだろうと思えませんか?何か怖いことをされるのでは?と恐怖したからではないですか?」


T被告:「それはないと思います。ふたりとも単に私が嫌いだからという理由で謝罪文を受け取らないんだと思います。でもそうまで嫌われたのは私の責任だから、もうあのふたりには接触しません」


あのねぇ、好き嫌いなんて好みの問題じゃない!
マリさんは現夫さんと幸福な家庭を創ってその幸福を壊されるのではないかと恐怖したんだ。
大事な現夫にひどい事されるのではないかとそれが怖かったんだ。
まったく自分が惨めだと思わんのかねぇ?


検察官がなおもたたみこむ。
検察官:「T被告貴方は何人にも脅迫行為をしています。マリさん、現夫のS原さん、バスの運転手さん複数名、キャバクラの店員複数名。起訴されなかったら今後も繰り返したのではないですか?」


T被告:「逮捕がきっかけになったような気はします。私は躁うつ病で、まわりもそれなら仕方がないと許していたような状況でした。バス運転手さんもキャバクラ店員さんも『もう来ないでください』と私を嫌うだけでした。まさか逮捕・起訴されて裁判だなんて考えていなかったです」


はい、T被告、墓穴を掘った。つまり他人が許してくれるのに甘んじていたわけだ。

(後日に続く)

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