- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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R氏の投稿⑩ 二日目、、、裁判官様、おねげえしますだ~
2012年08月16日 00:36
この時は、時代劇に出てくる農民の「お代官様、おねげえしますだ~」ではないが「裁判官様、おねげえしますだ~」みたいな心境だったと思う。とにかく必死。
判事「あなた住居は定まっているのね?逃亡の恐れがあると駄目なんだけど、逃げませんか?」
R「はい、絶対逃げません、私は嫁も子供もいます。」
判事「証拠隠滅はしない?」
R「しません、何も隠すことはありません。」
判事「弁護士がいればいいんだけど、事件になってしまった以上、キチンと処理しなければならないから。」
以上で裁判官の勾留質問が終わった。
勾留の決定は、①住居が定まっていないこと ②逃亡の恐れがあること ③証拠隠滅の恐れがあること に相当する理由がある時になされる。最後の質問は、後から思えば、それがないことを確かめていたのだろう。
また手錠をかけられ収容房に戻ると、しばらくして警察官が耳打ちしてきた。
警察官:「多分このまま釈放になる」
と同時に、小生の手続きが終わるのを待っていた同じ警察署の逮捕者達は連れて行かれてしまった。なんだか私のために待つだけ待たせて申し訳ない気がした。
警察官:「裁判官が勾留請求を却下して、それに対して検察官が準抗告しないと決定したので、釈放します。」
ほどなくして、誰も居なくなった収容房から小生は解放された。警察が預かっていた品を受け取る必要があったので、小生はそのまま地検のただっ広い待合室に放置おかれた。
その後、検察から準抗告があれば水泡に帰すなのだが、準抗告をしなかったというところは、あの検事もこちらの言い分を認めてくれたからなのだろうか。
こういう2日間の出来事でした。以後は何事もないですが、まったくもってクソ容疑茶番劇。
犯罪を阻止しよう、被害者(Z君、そしてもしかしたら怪しげな男も?)を出すまいと尽力した結果がこういう体たらくでしたという事実を知らせておこうと思い投稿しました。
(後日に続く)
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