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恋する女

2012年07月25日 11:21

男は恋しないが女は恋する。

おわかりか?

いつも言っていることだが、男はやりたいだけだ。

女はユメを追いかけている。

残念ながら、女の夢とカラダは一致しない。
女のカラダは気持ちに関係なくどんどん進む。
これは仕方ないことだ、繁殖出産という役割がある。

しかし、気持ちには関係ない。

ところがこの、繁殖エネルギーが気持ちを高揚させる。
気持ちの高揚はわかるが、原因は意識できない。

うんだから、繁殖の準備ができると、恋の昂揚感がたまらなくなる。
しかし、本人には原因のエネルギイーは意識されない、意識できるのは
アノめくるめくようナ昂揚感だ。

いるだけで楽しい、世界はビューテフルになる。
しかし、必ずしもうまくいくとはかぎらない、
失恋になる、世界は地獄に豹変する。

この繰り返しで、いつしか、落ち着くところに落ち着いて、
気がつけば、子供と亭主が隣に転がっている。
妥協といえば妥協、

ま、人生とは妥協の妥協で、華の妥協になる。

人は妥協がなければ生きられない、夢がなければ生きる価値がない。

ここで、夢と現実が両立する。

子供と亭主ができても、
まだまだ、繁殖のカラダは健在だ、
繁殖エネルギーが、精神や気持ち噴火させる。

恋だ。

繁殖エネルギーは意識されない、意識できるのはアノ昂揚感だ。
繁殖エネルギーに突っつかれて、アノ昂揚感を追い求めざるを得ない。

今では亭主と子供もいるが、繁殖エネルギーはそれだけでは収まらない。

かつて、
女の繁殖エネルギーは子供を20人以上、繁殖のための男は数しれず。
そうやって、
戦争と飢餓と不慮の事故に備えて、集団や社会を維持してきた。
子供は集団や社会の、ま、わかりやすく言えば、
部落のモノ、みんなのモノ、であるから、
個人の自意識が未分明な近代社会以前では、タネはそれほど問われない。
集団や社会構成員が減少することの方が、問題になる。
うんで、
間男は大手を振って至る所に徘徊する、
女は女で、電マ源氏物語オナニーしなくてすむ。
まことに大らかで、よき時代だった。うらやましいかぎりだ。

今ふうにいえば、人口が減少することで、労働力、ま、働き手だわナ、いなくなることだ。

日本は、今、未曾有の高齢化社会を迎えようとしている。

話はソレた。

本来、ヒトの、女の繁殖力は、繁殖エネルギーは大変なものがある。
ガン細胞に近い。

ガン細胞といえば、受精卵から出産、そして嬰児、まではガン細胞である。
生命1億年の歴史を十月十日で一気に駆け登る、
ガン細胞の面目躍如だ。

しかし、出産されると一気に抑制される。

コントロール外であれば、ホンモノのガン細胞になる。

しかし、女の意識は恋のガン細胞に犯されている。
繁殖エネルギーが気持ちを突っつくと、容易に恋のガン細胞に変質する。

亭主と子供に囲まれていても、恋がしたい。アノめくるめくような恋が。

亭主は恋でない、恋の残骸である。
亭主と子供は、恋の瓦礫だ。

新鮮な空気が欲しい、新鮮な恋が欲しい。
繁殖エネルギーがあるかぎり、恋を食らい、恋の残滓を吐き出す。

隣の、恋の残骸では今では見る影もない。


夢とは、恋の宴会である、現実とは恋のガレキである。

宴会は一瞬だが、ガレキ永遠に続く。

それでも、
繁殖エネルギーがあるかぎり、
ガレキを押しのけて、夢を、一縷でもイイから夢を。
永遠ガレキに囲まれながらでもイイから、一瞬の宴会を。

コイはワタシのイノチ

繁殖エネルギー残酷だ。ムリにでも、うつつをユメに変える。


オレか、夢とうつつが混濁している貴女=鬼女が、まんぐり返しで鯉を焼きやがる、
股ぐらで炙られた鯉もなかなか乙なモノだ、
貴女も、でんぐり返しで池面の鯉を炙ってみないか?どうだ。

ギャハハハ

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