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女の命

2012年06月30日 12:11

恋せよ乙女
恋は女の命、
髪は女の命、

恋と髪?

ギャハハハ、むつかしいな、

ま、女の命は花だろ。

問題は、
花が散っても根っこも茎も葉っぱも残るってことだわな。

大木の桜、花が咲かない桜、
大輪のバラの花が咲かない、
百合の花が咲かない、
牡丹の花が咲かない。

花が咲かないものに誰も見向きしない。

しかし、根っこはある、葉っぱもる、茎もある、
生きている。
いつか花を夢見て生きている。

桜も、百合も、バラも、牡丹も花がないと値打ちがない。

葉っぱと茎と根っこでは値打ちがない。
生きていても値打ちがない。

女は残酷だ。
生きていても値打ちがない。

ギャハハハ、心配するな、
これは花がある女のハナシだ、

花がないおまえには縁がなかろ。

その代わり立派に心の花があるだろ。
しかし、心の花は誰にも見えない、ギャハハハ

オイ、おまえにも心の花は見えないんだぜ。
うんで、見えないから、ないと思う、
花がない腹いせいに非行に走る。
花を敵に不良になる、
花に嫉妬して不倫に走る。

非行のかぎりを尽くして、
不良のかぎりを尽くして、
不倫のかぎりを尽くして、

自分の大輪の立派な花をさんざんむしってしまったことに気づく。

もう手遅れだ。
残ったのはあだな花。

花は散っても、次の年になると、また咲く。
自分の花をさんざん踏みにじったおまえは、次の年にまた咲くことを知らない。

うんで、散らばってしまった花びらをかき集めて、元通りにしようと徒労に余念がない。

次の年になれば、自然に咲くものを。

ところで、
おまえの知らない大輪の立派な花ってなんだ?

心じゃない、

むろん、顔じゃない、ギャハハハ


分からないか?

イ・ノ・チ、だ

イノチ?

おまえはハナという言葉に惑わされているだけだ。

花、という言葉に、騙されているだけだ。

花、という言葉に暗示をかけられているだけだ。

花の身にもなってみろ、もう、それは花じゃないだろ、
花にあるのはイノチしかない。

おまえの空っぽのアタマではわからんだろうな。
おまえは花と言う言葉に騙されているってコトが分からないってことだわな、

ま、わかるのは花はキレイってことぐらいだわな、

うんで、キレイな花がおまえを嫉妬させる。

しかし、空っぽのアタマでは花がおまえを騙しているってコトは
わからんだろうな、

ギャハハハ、

女の花に命があるかって?

そんなのあるわけないだろ、
花という言葉に、そもそもイノチなんぞないからだ、

ギャハハハ、


オレか、悪女の股の花は姫百合魔女のケツは黒百合だ。
う~ん、かぐわしい、
ギャハハハ

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