女の顔

男には顔がある、

むろん、女にも顔がある。

しかし、男の顔と女の顔は違う。

男の顔とは、だいたい、メンツだ。
女の顔とは、だいたい、美貌だ。

メンツだから男の顔には美醜はたいして関係ない。
美貌だから女の顔には心はたして関係ない。

しかし、男にも女にも、メンツといっても、美貌といっても、
顔には心が如実に表れている。

一目見たときから、
そういうこともあろう、
しかし、ほとんど、90％以上の確率で失敗の終わる。
ま、一時楽しんだ、それで十分だ。

テレビ映画でも、顔に惹かれる、
しかし、ほとんど100％の確実で
リアルでは裏切られる。

なぜなら、アコガレで見ているからだ。
テレビ映画の顔は日常ではない。
日常であるのは自分も含め、平凡だ。

平凡が非日常を求めるのは分かるが、
非日常と一緒になると、完全に裏切られる。

であるから、男でも女でも
顔でうまくいくのは、平凡だ。
ま、一口に言って
コトバはワルイが、ブ男にブ女が一番だ。
当人は一番の美男美女だが、
この誤解と錯覚が、人生をシアワセにする。

であるから、夢がなければ女はキチガイになり、
夢があると女は絶世の美女になる。

男は夢がなくともそれなりに生きられるが、
女はムリだ。
平凡な女に夢がないとは、人生は残酷すぎる。

なぜなら、すばらしいまんこをもってる女が、
美女でないことには絶えられないではないか。


おもしろいことに、女がまんこで、
男を気持ちイイくさせればさせるほど、
女の顔はまんこに似てくる。

美女でも例外でない。
美女が男を気持ちイクさせればさせるほど、
女の顔はまんこに似てくる。

男はこれがたらん。
うんで、しこたま、まんこに励もうとする。

ま、一口に言って、
男は女とやっているときの女の顔が好きだ、ということだわな。
うんだから、やっているときは
美女、美人、大して問題にもならない。

残念ながら、
男は24時間女とまんこしているわけでない。

そうすると、
していないときは、
美人、美女が断然、価値を持つ。

しかし、まんこしているとき、
女の顔は美人美女、意味をなさない。

公式のレセプション、美人美女、最高の価値を持つ。
テレビの女子アナ、最高の価値を持つ。
結婚披露宴、美人美女、最高の価値を持つ。

ま、レセプションや
女子アナや
たった1回だけの披露宴以外は、
関係ないおまえは、
美人美女をなんぞ、気にすることもあるまい。

そうだ、錯覚と誤解と思い込みある夢が、
シアワセにする。

美人美女なんぞ、意味をなさない。

平凡に美人美女は入らない、
平凡にレセプションはないからだ。

平凡にあるのは不倫というささやかなエベントだけだ。
不倫はレセプションでない。

であるから、美人美女は意味をなさない。

男は
まんこしているときだけ、まんこ似の女の顔が、最高だ。

まんこはレセプションでない。

美人美女は意味をなさない。

おわかりか？


オレか、魔女も悪女も、
まんこすればするほど美女になりやがる、
困ったものだ、

この上なく計算しているとみえる、

ギャハハハ