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- 我ハ墓守也。
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プリキュアに思ふ
2011年10月31日 04:55
こうしたアニメが初めて世に出た…というかその嚆矢は永井 豪の「キューティーハニー」やったと思うけど、その後、時代は下って「セーラームーン」そして今の「プリキュア」シリーズに至る流れは、確実に続いているのが分かる。
女性が戦士になれない訳ではないし、現にイスラム社会でも最近は女性を人間爆弾に仕立てて殉教させたりしている。それも平気で。
でもね、生物学的に見て、これには無理があるんです、というお話。
何も管理がないとすると、世の中には男子が52%、女子が48%の確率で生まれて来る。つまり、男性は世の中に、女子より8.3%多く産まれて来るように最初からプログラムされている訳です。
これには男子の方が病気に弱いやら無茶をやって怪我で死ぬ確率が高いやら、色々理由はあるけど、
わしが言いたいのは男性は基本的に使い捨ての性である、ということ。
だって、我々が生まれて来た時のことを考えてみてください。
お母さんの卵子。間違いなく一つしかなかった。
それは、貴女を妊娠するに至るまでに数個の卵子が必要であったかも知れませんが、
それに対して貴女の遺伝子の半分を運んで来た精子。
(一卵性双生児云々はここでは議論せず)その精子は一個体でしたが、
その一個体との競争に敗れ、貴女の母上の膣内の厳しい環境で敢え無く死んで行った無念の精子は、
少なく数えて数億のオーダーでいたのです。
誰に省みられることもなく、
供養してもらうこともなく、
ただ、競争に敗れて死んで行った。
つまり、卵子は女性の象徴であり、
精子は男のそれである、とわしは言いたい訳です。
それが両性の本質やと、わしは思うてます。
つまり、使い捨てなんですよ。
攻める。敗れる。死ぬ。
これが男の本質。
勿論、選ばれし者は勝って次の闘いに臨む訳ですが。
しかしどんな強者もやがて敗れる。そして死ぬ。
勿論、女性とていずれは死が訪れることは回避できませんが、
「精子 vs. 卵子」の対比からも明らかなように、
女性が本質的に「守り」を基本とし、
ひとつの生命を大切にし、
無駄を避けて生を全うしようとする性であることは疑いがありません。
それが定義なのです。
(今の世の中、ジェンダーフリーやら男女同権やらで両性がまったく同等であり、男女とも既成概念を押し付けるべきではない、という考え方を強硬に主張する一派がありますが、彼らは例外なく共産主義者であり、女性に子供を産ませず長期的にその国を衰退させることを意図した作戦の一部として機能しています。それを分かってやっている人は少数で、大半は駒として使役されているだけでしょうが)
ですからわしには、女性が戦士として悪と戦い世の中の平和を守る、というストーリーにはまず抵抗がある。
しかし我が国には、前述したように女性戦士アニメの伝統が今も生きている。
この矛盾をどう捉えるか?
草食化した男子は強くなった女子に守ってもらい、それを良しとするのであろうか。
んなアホな。
これが生物学的にあり得ない状況であることは上の説明で分かっていただけたでしょうか。
という訳で、プリキュアに熱中する子供を見ると、つい色々考えてしまうわしでした。
ま、強くて可愛い女の子に憧れるのは自然なことでしょうが…
そういう気持ちが、辻元やら福島が女性を騙す道具に使われているんやないか、と感じる今日この頃。
皆様ええ秋を。
このウラログへのコメント
要約すれば、男が女性に守ってもらうなんてあり得ない、情けない、何でやねん、という話。女性が武道を嗜むことは好ましいと思いますが。そう考えるとわしも強い女性は好きかも。でも守ってもらおうとは思わへんもん
> ★MAYU★さん
御意。だからこそ我が国の破壊を狙う者達は、家族、家庭の崩壊を企む訳や。辻元、福島、円等々、雨後の筍のように湧いて出る外国勢力エージェントに今だに騙される人が多数いるのが不思議
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