- 名前
- ベソ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- 我ハ墓守也。
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炭とサピオ
2011年10月23日 01:57
朝、家族で近所の内科医院にインフルエンザ予防接種に行った。
女房が見つけて来た、ご夫婦でやっておられる小さな医院。
住宅街の中にひっそりと建っている感じやけど、今日初めて中へ入って驚いた。
内装は質実剛健、豪華ではないが落ち着いている。
そして流れる音楽が…
ジャズ。
それもバーで静かに飲む時に聴きたい感じの、渋いジャズ。
その趣味にちょっと感動したが、それ以上に感心したのが院内の方々に置いてある…
「炭」。
そう、バーベキューで使うような「炭」が、
箱に入れて、空気に触れるように開放しておいてある。
炭がこんな風に使ってあるのを初めて見たけど、
目的は「消臭」であることは間違いない。
化学工場で製造される消臭剤より、
どれだけ環境に優しくセンスが良いことか。
わしはちょっと感動。
そして更に感動したのが、
待合室にさりげなく置いてある、
小学館「SAPIO」。
押しも押されぬ保守系情報月刊誌。わしも時々買います。
いや、
こうした思想面って、
わしは常に気にするんですよ。
待合室に大川隆法の本やら、
ピースボートのチラシやら、
置いてある医院、多いじゃないですか。
そんなのを見ると、それだけで警戒心より先に嫌悪感が生じて、
受付を済ませていてもわしは立ち去ったこともあります。
受付嬢には一言、断りますがね。
という訳で今日の医院は、
ここは安心できるなあ、と感じて嬉しかったわし。
音楽を聴いているとウイスキーか、ロックで焼酎を飲みたくなるのは困ったものですが。
「これから何かあったらここに来よう」と女房に告げて、
家族で帰宅しました。
因みに、奥さん先生とご主人先生は、
双方痩せておられ、
余り医者には見えない感じ。
今度行く機会があれば、
「SAPIO」のこと、聞いてみようと思います。
それにしても、予防接種を受けた箇所がちょっと痛む。
これは普通なんやろか。
皆様ええ日曜日を。
このウラログへのコメント
> 三枝一枝さん
有難うございます。インフルエンザ予防接種で痛むのはやっぱ普通なんですかね
わしは多少でも痛むのは初めてな気がして。
ええ日曜日を。
以前、社民党代議士の経営する医院に通院していた時期がある。どうしてか人気で待合室はいつも混雑。予防接種は秒単位で「はい次!」という感じ。正に工場。共産主義者にとっては人民はしょせん駒なんやな、と感じた
> ★MAYU★さん
気にならんの?? わしが異常なんやろか
> ゆり.さん
有難う。確かに病院ってイメージからは遠かったな。余り頻繁に行くところではないけど、体調悪くなった時に相談に行ける場所が出来たのは気持ち的に楽やね~
インフル注射は生きた菌の毒素を弱めた生ワクチンなので痛む場合がありますよひどくないならご心配なく
> りえさん
有難う。その後、三日程して軽い痛みが取れ、赤くなっていた注射跡も綺麗になったよ。でも今回は特別に反応したと思う。わしが年取ったせいやろか?
> 美雨.さん
それはまた卓見というか、良く勉強してはる先生やね。
自然と共生する、という意味で北米インディアンは先駆的やと思うよ。
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