- 名前
- みえだ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 愛猫によく脚などを、舐められています。年齢の割には若いです。ミニスカートかショートパ...
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楽しみの密会
2011年05月15日 21:28
一昨日は夜勤だった。いつものように仮眠室にさえぐさ君が来た。
午前0時、看護師に任せて仮眠室に向かった。
『みえさん、お疲れっす。俺も今来たばっかっす。オペあったから』
『頑張ってるね』
彼はまだ私服ではなかった。オペが終わってすぐ来たのが窺える。
『俺、紅茶の気分だけどどうします?』
『同じのもらおうかな』
ここ最近、お茶を入れるのはすっかりさえぐさ君になっている。たわいのない話を楽しみながら、時は過ぎた。仕事の疲れも癒される。特に手こずる入院患者に回診では振り回されていたからかも。
『シャワー浴びて来るから、鍵閉めといて』
『一緒に入りますか?』
悪戯っぽい笑顔で彼は言った。私も思わず笑ってしまった。
『そうしょっか?でも15分だよ』
『いいっすよ』
彼はおもむろにスクラブを脱ぐと浴室に向かった。何かAVチックに思う。何と言っても私は勤務中だし。
浴室に入った途端だった。ボディーソープに身を包んだ彼にそっと抱きしめられた。優しく全身を洗っていく手に、ゾクゾクする快感があった。勤務中でなければ最高なのに。
『お医者さんごっこすればよかったっすね』
『お互い聴診器は使わないしごっこもいいじゃん』
『そういう趣味があるの、以外っす』
『別に趣味じゃないよ。でもいいかなと思ったの。今夜は疲れたから、お茶飲んだら寝るね』
私が大きく伸びをすると、さえぐさ君は同じポーズをしてみせた。でもやはりお茶を入れるのは彼だった。私とは正反対にシャワーを浴びて彼は眠気が覚めたようだ。
午前1時過ぎ、彼と一緒にベッドに入ったがなかなか寝付けない。仕方ない、腕枕で目だけつぶってよう。しかしそれだけでは済むはずがない。彼を拒む理由もない。あれこれ考えうたた寝を始めた頃、彼が上に乗り私を焦らしていた。鍵のかかっていない扉、静まり返った病棟の一室、街のネオンで照らし出されるシルエット、狂おしくお互いを欲していた。
このウラログへのコメント
うひひっ、
イィ感じ
さえぐさくんとウマくやってね
これから先の事考えると大丈夫かな?ついつい心配になる。貴女の彼氏との関係どうなるんだろう!
静かに川の流れに乗ったようですね。
ピチャピチャと音が聞こえそう・・・。
くれぐれも、管理者の先生方に見つからないように気をつけてくださいね。
> ゆっくん。さん
うまくやってますよ。しつこくないから、心地好いです
> みちぼ-さん
障害も多いでしょうから、じっくり温めます
> シマさん
無理せず流れに任せるのが、長続きする秘訣かも知れませんね
> romeotaさん
愛艇のシーホッパーで気持ち良く海原にいる感じです
> bearさん
まずは看護師にバレないようにしないと。彼女たちは噂話が大好きだから
> なおきさん
毎週金曜が、待ち遠しいです
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