- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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ED-2/通院
2011年04月17日 01:00
悩んだ末に色々な事を友澤は試した。
簡単な真空式のポンプをネットで買った。
筒状のアダプターにペニスを入れ、手でポンプを押すと真空になる。
すると、血液がペニスに流れて来る。
勃起したペニスに専用のリングを嵌め、勃起を持続させる。
この方法だと十分ほどは持ち、性交が可能だった。
ただし、根元にリングが嵌っており違和感が有る。
当然、相手の女性に分かってしまう。
勿論、友澤は病院にも通い薬を飲み続けた。
薬を飲み始めて数か月経つと、勃起する様になった。
嬉しかった。
それは私にも理解は出来た。
いざ、小躍りして挿入。
あぁ、リングの無いのは久し振りだ、気持ちがいい。
そう喜んだのも束の間、2・3分で萎んでしまった。
「貴方、進歩したじゃない。二人で頑張りましょう」
そう女房が言ってくれる。
いい奴だ、優しいと思ったが落ち込んだ。
そう、確かにマシにはなっている。
病院に通い始めて何ヶ月かが経過したある日のこと・・・
「もっと効果が上がる所で、治療をなさるお気持ちは?」
「私どもの姉妹クリニックにお代わりになりませんか?」
と、主治医が言って来た。
「ここでは、今の薬をお出しするまでしか出来ません」
勿論、友澤は二つ返事でオーケーした。
その場で電話をしてくれ、半月後に予約が決まった。
当日に教えられた病院に行く。
駅前の大きな雑居ビルの一角に、そこは有った。
入り口から見ると、病院然としておらず、普通に住む部屋と言う感じのドアだった。
取敢えずはドアフォンを押し、名前と予約の件を伝える。
「お待ち下さい。すぐに参ります」
との返事の後、確かにすぐドアが開いた。
「友澤様、どうぞこちらに」
待合室に入ると、座り易そうなソファとテーブルが置いて有り、部屋中に観葉植物が並んでいる。
10畳程の受付のスペースには、3人の女性スタッフが電話とパソコンに向っていた。
促されるまま、そのソファに座って待つ事、数分。
先程の女性が現れ、一つのドアに連れられ中に入った。
このウラログへのコメント
前にも読んだことあるんだけど‥
リリアさん、載せるのを間違えました。
ボケてるっ。
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