【“イバラの沢尻エリカ”包囲網の裏事情】

路上ミュージシャンで
出直す沢尻エリカに
早くも包囲網
(ゲンダイネット)

●極秘帰国の裏事情は

　高城剛氏（４６）と復縁した沢尻エリカ（２４）が１１日にスペインから極秘帰国していたことが発覚。沢尻は帰国後すぐにでも芸能活動を再開する意向だが、日本の芸能界を敵に回したためイバラの道を進むしかない。

　路上ミュージシャンとして出直す――。こんな復帰プランがあるが、何もこれは沢尻本人が望んだわけではない。それしか選択肢がないのだ。

　「沢尻は“演技派女優”なんて持ち上げられますが、決定的な弱点はセリフを覚えるのが苦手なこと。そもそもさまざまな芸能プロが絡む連ドラの出演もあり得ません。しかも、半ケツ騒動もあってモデルでも稼げない。ある程度の収入を得ようとしたら音楽しか方法がないのが実情ですが、それにも高いハードルが待ち構えている」（関係者）

　沢尻は再デビュー計画を進めていたエイベックスと結局契約に至らず、たもとを分かった。同社幹部はカンカンといい、最大手のエイベックスを敵に回した沢尻がＣＤを制作しても棚に並べてくれるレコード販売店は恐らくない。エイベックスの機嫌を損ねて、浜崎あゆみら人気歌手のＣＤを回してくれなくなったら元も子もない。

　もっとも、百戦錬磨の高城氏は根性がすわっている。こけおどしに屈しない構えで、むしろ販売店から締め出されることを好機と捉えているフシさえある。

　「高城氏はあゆのＣＤでさえ１０万枚がやっとのレコード業界は早晩終わるとみている。それなら、沢尻を路上ミュージシャンとして売り出し、曲をネットで直接販売した方が儲かると考えているのだと思います。実際、しがらみがない分、中間でかすめ取られる分も減る。利益を出すこともできるでしょう」（音楽業界関係者）

　インディーズで活動していた頃の押尾学も暮らすには十分だったというし、押尾と比べれば沢尻の方が人気がある。勝算ありということらしい。


【笹パンダ・コメント】

　沢尻さんは、女優として致命的な欠点があったんですね。

　ハリウッド進出なんて報道もありましたが、これじゃあ無理そうです。

　モデル業も難しくいとなると、消去法で歌手が残ります。

　確かに今は音楽もＣＤ全盛時代では無く、データダウンロードが勢いを増していますから、そこに活路を見いだすしかないのかな？

　果たして高城さんの戦略どおり、うまくいくのでしょうか？

　(´・ω・｀)笹パンダ