- 名前
- 蝶子
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- そろそろ新しい彼氏が欲しいところ。
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いつか離れる日が来ても
2010年08月15日 04:41
既婚者と既婚者の恋愛というのは。
行き着くところが無くて、ふわふわと漂う霞のよう。
明確なビジョンに向かってゆくこともなく、
けじめも折もなく、感情の赴くまま、気の向くまま。
約束もないし、証拠もないし、拘束もなくて。
つないだ手をほどくのと同じくらい簡単に
ほどけてしまうのではないのかと思うほど曖昧な気がする。
でも、つないだ先には確かに相手の手があって、
握りしめてくれた手の力強さに嬉しくなったりする。
結局は。
信じるしかないんだ。そして、安心させるしかないんだ。
ただひとりきりで立たされた感情の絶壁で、
助けを求めることも、寄りかかることも、支えることも出来ず。
自分の感情を試されているかのような、点と点とのつながり。
だからこそ誰よりも敏感にその声に耳を澄ますし、
その言動に敏感になり、いたわり、慮る。
美化するわけではないけれど、むき出しで、
丸裸の本当の人間関係の姿なのかなと思ったりした。
貴方と向き合うとき、他のどんなひとよりも
優しくなれるような気がします。
悪戯心で嫉妬心をあおったら。
右胸に唇で傷跡をつけられた。
精一杯の抵抗。ほどなく消えてしまう、小さなしるし。
本当は、組み敷かれて、窒息しそうなほど抱きしめられて、
ワタシのココロもカラダも、ぜんぶを支配されたかっただけ。
ワタシを独り占めして欲しかったのです。
ごめんね。
でも、その跡形に指を重ねると、嬉しくなる。
誰も知らない、ワタシだけの小さな恋の証。
ありがとう。
本当は。
不思議なほどに満たされていて、落ち着いていて。
何も要らないくらい幸せです。
欲張りなワタシが何も欲しいと思わないほどに。
小さなやきもちや、願いはあるけれど。
そんな自分が我儘に思えてしまうほどに、
余りうるものを与えてくれているのを、貴方は知っている?
「考えすぎだよ 笑ってよ」って僕の頬をつねるけど
このぬくもりに満たされる程
失う怖さにどうしようもなく襲われるんだ
いつか離れる日が来ても
出会えた全てを悔やむ事だけは 決してしたくないから
ねぇ 今キスしてもいいかな?
なぜだろう こんなに君のことを想うだけで 涙が出るんだ
https://www.youtube.com/watch?v=VTZSiTiRge4
このウラログへのコメント
初めまして 今 心壊れてる状態です。
この歌詞良いね
不倫は ある意味 純愛だと想う
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