臆病すぎたと　思うことが多い

日常の些細なことでは
大胆な発言もできるのに

変なところでとても臆病になる

病院にあれ以来いけなくなったことも
一度や二度ではないことだけど

行きたくてたまらないライブツアーも
先行予約チケ案内も、次のチケ予約も
勿体無いかも、自分には贅沢させちゃいけないかも、と
しり込みして
とっても行きたいのに
申し込めない

本当は行きたいのに・・・
一年に一度でもたまらなく幸せなのに。

自分だけがそんな贅沢しちゃいけない気がするって

いつも一番欲しいもの
我慢してる

子供のときからの癖だなぁ
本当は一番欲しいものがあっても
一番最後に残ったのでいいよって
我慢して

自分のこと　いつも後回し

このツケにも責任もっていきますか・・・。

医師に傷つくことを言われて以来
まるでひきこもりみたいに
連絡すればよろこんで会う知人にも
電話できなくなった

話して笑顔を出すことに
無理してしまいそうで

心の愚痴が埃になって
風に飛んでいくまで
会えそうにない

笑い飛ばせるような愚痴になるまで
あと少し、がまん、がまん。

もう十分幸せがきたと思う
実は　いつ死んでも構わないと
十分生きたと思ってる

でもまだ生きてるから
出来る事をしてるけど
なんかそれがとっても少なすぎて
しかもきつすぎて

一日24時間生きてた頃より
今はまるで一日が20分にされて
他はすべて苦痛にすりかえられたように
なった

これにも一年耐えられたんだから
また一年耐えられるだろう

私が好きなのは
笑顔と楽しいこと
幸せな笑顔を探すこと

心に影がささないような眩しい光を
感じること。

たまにそれが無理にでも
味わえるから　自分は生きていける

他に苦しむ人を
どうしよう。

今、何もできてないんだ。
せみの　抜け殻みたい。

今、夢を堂々と掲げて見せびらかせるほど
まともな生き方もしてやしない
言えずにただ後ろに隠した手に
捨てられないまま握ってるだけの
そんな夢
本当に夢ともいえないような欠片になってるかも

あっためてないと孵化しない卵みたいで
この夢にも　今は自信ないけど

とにかく生きてれば
いいことあるさ、と思ってる

そんなもんだよね
誰にでも冬もあれば厳しい停滞期もある