同性に嫌われる人間その２

男女の考え方の違いは様々な場所で
問題になりますが、
特に「好き」「嫌い」という場面では
男女の違いは決定的になり得ます。

なんとなくシリーズ化してみましたが、
私のログの中では反響が結構多く、
びっくりしました。

みなさんの興味をひきつけるテーマだけに
書いている本人としてはプレッシャーですが、
及ばずながらがんばって
最後まで書きとおしてみたいと
思います。

暇がある人はお付き合いくださいね。




さて今回は女性編。

女性の嫌いな女性とは
どういう人間なのでしょう？

とは言っても私、一応男ですからｗ
ネット上で拾った声を参考にこのログを
書き上げることにしました。

事実かどうかは皆さんにお任せしますね。



実は前回も少し書き込んでいたのですが、
女性が一番嫌な奴、と
思っていたのは
男性側からすると意外な人物像でした。

それは

「同性の前と異性の前では態度が全然違う奴」

他の理由と比べても飛びぬけて
ワースト１です。（某掲示板調べ）

嫌いな理由として…


男に媚を売ってる

嘘を平気でつける

自分との話も嘘のように思えて仕方がない

などなど、
その人の人間性を疑うものが多かったように
感じられます。

男性側からすると
何で好きな男にアプローチをかけてくれる
かわいらしい人が嫌われるんだろう、と
不思議な気がしてならないのですが、
これには実は深い訳があるそうです。


それは女性側の歴史が深く関与しているとか…。



現代に至るまで人間の歴史は
男尊女卑の傾向が強く（特に近現代は）
日本もその例外にもれません。

確かに家庭では主導権を握る女性も
社会全体で考えると
女性が主導する会社や国家は
さほどありません。

理由として暴力に弱いから。

人間も結局は獣ですから、
力比べになった際、どうしても理知的な
女性や力の弱い人種は
淘汰される傾向にあります。

特に乱世の時は。

世界の歴史は常に争いの歴史。
60年ほど平和が続いているから
忘れられがちですが、
近現代は実は争いの歴史であり、
力と知恵の複合的バランスの元に
国が動いています。

過去においても男性に比べ、頭が良い女性は
（わざと）社会の表舞台から
外れ、影で男性を動かしておりました。

その証拠に男性の成功の影には
必ずと言っていいほど女性や家族の
助けがありました。

戦国大名しかり、西洋しかり。

女性がいないと男性は子孫を
残せません。

力のない女性と力しかない男性。

種の法則とはとても面白いものです。
完全なる存在はこの世に存在しません。

何か欠けているからこそ補える。
男女というのは面白いものです。




さて少し脱線気味なので
話を戻しましょう。

そんな訳で女性は自らを美しく魅せる
事に熱心です。
そうしないと男性が寄ってきませんからね。

ある意味それはプライド。

だから女性は男性からアプローチを
貰えるのは（たとえタイプが違っても）
うれしい事なんじゃないか、
と思います。

苦労をして、自分の内面を分かってくれる人が
現れた時、よっしゃ、となる訳です。

ところが女性が嫌う女性は
そんなことおかまいなし。
自分を売り込んで、PRして、嘘で塗り固め、
自分の虚栄心を満足させ、
挙句の果てに
結婚した男性の家族を不幸にする。

女性側からするとそんな事して
嘘で塗り固めるなんてプライドないの？
何で努力しないの？となるのでしょう。

男性側から見ても昔お前こんなに可愛かった
のに、何それ？騙された～！！！

と思ってしまう訳ですからね。
（まあ、男性の場合、見抜けなかった時点で
非はこちらにありますが…）



さて、まとめましょう

女性は男性に比べて
社会での地位が相対的に低くならざるを
得なかった。

そのため、女性は素敵な男性と
結婚や遊ぶ事に興味がある
（ただし現代では地位向上で男性のように
自分の好きな事で生きることも可能に
なってます）

そこで自分を磨く。知的趣味や外面、
そして性的な部分でも。

魅力を分かって貰えることが喜び。

しかしながら

嫌われる女性は

男性に媚を売って興味を持ってもらう。
その際、回りの人達の迷惑も顧みない。
挙句の果てに背伸びして嘘をつき
不幸に陥れる。
そのため、信用が出来ない。

そういうことでOKでしょうか？


そう考えると男性の嫌う男性と根本的には
似ているのかもな、と
思えますね。

皆さんはどのようにお考えになるのでしょうか？




次回（予定）は
男性から嫌われる女性を予定してます。

どんどんハードルが高くなってきてる
ような気もしますが、
良かったらまた立ち寄ってくださいね。



では、また。