- 名前
- スイ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 恋愛感情とかわかりません。 なので友人なら友人。セフレならセフレ、そういった区別して...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
後日談
2010年01月11日 04:51
父は土木工事の仕事に携わっております。
さて、連日雨続きで仕事の日程が思っていたよりも長引いてしまった父は、仕方なく昼夜続けて作業に取り組むことになったのでした。それが帰りは朝になると出かけて行った理由です。
父の予定では徹夜で作業を終えるはずだったようですが、まあ光源を用意したは良いのだけれど、明るすぎて近所の方から苦情があり、作業続行を断念。帰宅することになりました。
その時間帯と言えば深夜なわけで、当然私は眠っておりました。鍵は奇麗に閉めていましてね。父は鍵なんて持ち歩かない性分なので、当然家には入れず・・・おそらく開いているだろうと期待して二階に上ったのは良いのですが、窓という窓は閉め切ってありました。さすが私。このあたりしっかりしてましたね。
そして私の部屋の前でノックしたりどうにか窓を外そうと試行錯誤(おそらくは鍵の部分を上下させて外そうとしたのでしょう)しかし結果は残念の一言に尽きました。
窓に残った手形と足跡は、土木作業で汚れた手で連日の雨で湿った外壁に触れたせいですね。そりゃ汚れも残ります。しかも掃除したのは私ですよ。
ちなみに白い足ですが、あれは白い布に包まれた茶菓子でした。風呂敷みたいなものですね。お供え物だったので仏壇のわきに置いてあったのですが、曇りガラスのせいもあって、恐怖心から足に見えてしまったようです。よくある話ですな。
そんなわけで一連の怖い話は、何とも馬鹿馬鹿しい内容でしたというね。父は結局仕事仲間の家で一夜を過ごしたそうです。悪いことをしました。
だが私は謝らなかった。
鍵を忘れるほうが絶対に悪いです。
えぇ、みなさんも鍵はちゃんと持ち歩きましょうね。
このウラログへのコメント
後日談ありがとうございます。よかったです。
前回ログ、ほんとに怖かったんですから!!!
> ちひろさん
私自身、忘れて二階の窓から侵入といったことが数度ありました。
泥棒に間違われたことがあったりもw
> snowさん
言うほど怖くないですよ。えぇよくある話です。
幽霊の正体見たり枯れ尾花というように、恐怖心は錯覚を起こしやすいのですよな。子供心に戦々恐々でした。
> はるかさん
父が出て行ってすぐに鍵かけましたからね。
昔から変なところで几帳面でしたよ私。
父は逆に大雑把でしたねw
アクティブな人でした。
コメントを書く