トラウマほぐし・・・

わたしのトラウマ・・・

お尻の穴・・・

前の旦那の横暴・・・

嫌がるわたしのお尻に・・・

血が出た・・・

そして痔に・・・

笑い話じゃない・・・

本当に・・・



でも・・・

わたしは・・・

正面から向き合わなきゃ・・・

つまらない意地だけど・・・

坂井ちゃんは主人にお尻を・・・

わたしにはない・・・

なんかこれ・・・しゃくに障る



「お尻いいよ・・・」

『はい？』

「お尻にいいよ・・・」

『トラウマは？』

「トラウマなんかより譲れないものあるの・・・」

『坂井ちゃんと深水か』

「・・・」

主人は理解してる・・・

『自分の蒔いた種か、すなまいね』

「気にしなくていい・・・わたしの意地だから」



『じゃ　まずはお風呂に入ろうか』

お尻の穴は汚いからお風呂か・・・

そう思ったけど・・・それだけじゃなかったみたい



お風呂の中でいつも通り体を洗い合う・・・

そしてわたしは・・・

お尻を突き出す・・・

主人はわたしのお尻を舐める・・・

「はっ・・・」

丹念に舐める・・・

お尻の穴も舐める・・・

「はぁっ・・・」

そして唾とわたしのあふれた汁を

指先にまぶして・・・

人差し指を一本・・・

掻き出すように手前に引く・・・

「うぅぅぅ・・・」

ゆっくりと中をほぐすように動く・・・

なんか・・・

気持ちがいいよ・・・

「あっくっ・・・」

何本入ってる・・・？

お尻にシャワーがかかる・・・

お湯の感じが心地いい・・・

ついでに指も・・・



「お風呂って・・・こういう意味か・・・」

何気にこの人・・・

掻き出すようにして・・・

お尻の穴の中を・・・洗ってる・・・？


なんか雑菌がどうこうって言ってたな・・・


「あ、ああぁぁあ」

声が出る・・・

なにこれ・・・？

気持ちいいよ・・・

お尻ってこんなによかったんだ・・・

何分くらい・・・？

すごい長い時間・・・

ほぐされてる・・・

トラウマもほぐされて・・・く


『いくよ』

「うん・・・」


お尻の穴に彼のが・・・

ゆっくりと入ってくる・・・

「んあぁぁぁぁぁぁ・・・」

これ・・・

あそことは・・・違って・・・

うまく言えない・・・

彼が引き抜く・・・

わたしはどんな顔してたんだろ・・・？

『そんな顔されてもねえ』

「おわり・・・？」

『やめたほうがいい気がする』

「やだ・・・もっと」


結局　場所を変えるとか・・・

なんで・・・？

彼はお尻にシャワーを浴びせながら

わたしのお尻の穴を押してる・・・


ベッドの上で・・・

わたしは自分からお尻を突き出す・・・

濡れたあそこの指を入れ・・・

指先を潤す・・・

そしてお尻の穴に指を入れる・・・

なんか違和感を感じながら・・・

そんなことはいい・・・

「ねえ・・・はやく・・・」

少し考え・・・

彼はわたしの中に・・・

「うあ・・・あふっ」

そして彼はゆっくりと腰を動かす・・・

「んっ・・・いい・・・もう少し・・・はやく・・・いいよ」


「あはっ　　気持ちいい・・・　もっと・・・はげしく・・・して」


「くぅぅぅ　いや・・・いき・・・そ・・・」


あそことは違う感じ・・・

うまく言えない・・・


「はあぁぁぁぁぁぁ・・・・い・・・」


ビクンと・・・

わたしは前のめりに・・・


「な・・・なかに・・・きて・・・」

彼の動きがだんだん早く・・・

お尻を掴む手に力が入る・・・


「はぁぁ・・・」

どくどくと流れ込んでくる・・・

これもあそことは違う感じ・・・

わたしは・・・満足していた・・・

口の中に・・・

あそこの中に・・・

そして・・・

全部で受け入れた満足感・・・

そして坂井ちゃん　深水さん

誰よりも彼を受け止めてるのはわたし・・・


そして余韻もさめ・・・

ベッドの上に座る・・・

「ひっ・・・」

激痛が・・・

泣きそうなわたしに主人が言う・・・

『だから止めたほうがいいって』

「でも・・・」

『トラウマはね　治してあげられるけど』

「うん・・・」

『痔は　治せないし』

「うううう・・・」

『とりあえずひっこめないとね　ほらお風呂いくよ』

「うん・・・」

彼に支えられお風呂に・・・

そして中に押し込む・・・

すごい気持ちよかったけど・・・

やっぱ　もうお尻はよそうと思った・・・


でも・・・


でも・・・


たまには・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・いいかな