- 名前
- 鳳陽路
- 性別
- ♂
- 年齢
- 68歳
- 住所
- 滋賀
- 自己紹介
- 女性から「声がイイ」とか「若く見える」と言われるかな。上海でのバカ話満載なので、ウラ...
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(お金がないと)男はつらいよ!@中国
2009年08月20日 23:15
私もまだ上海駐在員1,2年生だった頃に、中国人10数名が日本研修に旅立った。
私も上海浦東空港に、朝早くから見送りに行った。
数ヶ月の研修ということで、中国人研修生の家族も大勢来ていた。
ある日本語通訳の女の子が結構可愛かった。
型どおり両親と挨拶したあと、紹介されたのがお兄さん。
さすがかわい子ちゃんのお兄さんだけあって、細身でカッコよく、ハンサム、まさにジャニーズ系だった。
思わず、「お前のお兄さん、カッコええなあ。モテるやろう!」と言ったら、彼女、吐き捨てるように一言。
「全然モテないよ」
えっと思った私に畳みかけるように、真面目な顔で、
「だって、お金ないもんっ!」
絶句した瞬間だった。
その後、私も、上海人の、中国人の拝金主義に慣れていくわけだが、逆に言うと、相対的にお金を持っている日本人男性はモテることになる。
たとえ、チビでも、ハゲでも、デブでも・・・!
ちょっと話がそれる気もするけど、会社の既婚女性も、(金持ち?)日本人男性の夜遊びには意外に寛容で、「日本人は、何人か女性がいてもいいでしょう」と言うことがあり、ちょっとびっくりする。
これは、昔の中国の皇帝がお金や権力を持っていて、そういう人はたくさんの女がいて当然というところから来ているようだ。
まあ、男にとっては、嬉しいような、ちょっと後ろめたいような感覚である。
それはともかく、上海の男性は、お金を持っているところを示して結婚するために、一生懸命マンションを買ったりする。
上海の田舎方面でも30万元、真ん中あたりの高いところなら、100~200万元もするのに・・・。
こういうところを見ていると、「お金がなくても、(男の将来にかけて?)人生を共にしてくれる」大和撫子の優しさが身にしみる!
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