「嘘も方便」て言うけど…

アンチマジョリティー人間には酷なもの。

自分も 周りに合わせるための嘘はついてきました。

でも、周りに合わせるということは 自分に嘘をつくということで、心と体が正反対の事をやろうとして矛盾がおきるし、周りからも「言ってることとやってる事が違う」と言われてしまう。


マイノリティーの人の為に嘘をついても、それはマジョリティー以外の人にしか通用しない話で、マジョリティーの中に一緒に入れば意味をなさない。

例えばマイノリティーの意見が正しいと思って味方になっても、マジョリティーの 間違った常識が変わって意見が通らないかぎりは、マイノリティーの味方になって言ったことも その場しのぎの相手を傷つける嘘になってしまう。


エコみたいにマジョリティーを納得出来たとしても、ちゃんとした意味を伝えられなければ 間違った嘘になる。

リサイクルがそう。

それよりも 同じ状態で使いつづける事の方が 再加工のエネルギーを使わないエコになる。

必要ではない(使わない)物は買わなければ もっとエコになる。

なのにリサイクルが１番エコって…

数十年後に
「嘘つき」
と言う人が出てくると思う。


でも 嘘は必要。

佐賀の がばいばあちゃんの運動会のお弁当の嘘のような嘘は、子供が気づいた時は 嘘つきと思われるかもしれない。

でも がばいばあちゃんのようなフォローがあれば、嘘は生きる。

要するに嘘が問題ではなく、その嘘をフォローできるかが問題なのかもしれない。



愚痴っぽく書くつもりだったのですが、表っぽい内容になってしまいました(笑)