- 名前
- ＫＥＩ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
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妊娠て やっぱり、めでたくない
2009年07月26日 06:28
やっぱり 義姉さんに、「おめでとう」って言えなかった。
たしかに めでたいこと。
でも、幸せそうにしている姿を見たら やっぱり言えない。
幸せって 当たり前のことではない。
赤ちゃん授かれない夫婦もいるし、障害を持った子どもを授かる夫婦もいる。
両方とも 知り合いにいる。
授かれないということは、周りが当たり前と思っている事が当たり前ではない。
障害を持った子ども(二分脊椎)は、母親の食生活によっても起きる。
母親は ただ普通に食事をしていただけなのに、障害を持った子どもになるかもしれない成分を無意識に摂取していて…
妊娠するのは当たり前、無事に出産するのも当たり前…
なんか違う気がする。
兄貴が
「赤ちゃんって頭デカイんだね(エコーで確認したらしい)」
って言ってた。
埼玉には、「パパママ応援ショップ」があって 支援が多いとか喜んでたけど…
これから 義姉さんと赤ちゃんが色々な苦労をするのに、赤ちゃんの頭がデカイとか、お店の優遇があるとか なんか違う気がする。
これから 義姉さんが摂取するもの全てが、赤ちゃんの栄養になる。
飲む薬(赤ちゃんにとっての毒)も…
嬉しいのは分かるけど、当たり前が当たり前でない人や出産時に当たり前のように使われている薬(赤ちゃんにとっての毒)の事を考えたら…
今の出産は赤ちゃんの都合ではなく、先生の都合で 薬を使い出産をコントロールする。
生まれてすぐに計測されるため、１０ヶ月聞いていた母親の心音から離され…
たしかに母親の体の事を考えれば、薬も大事なことだとは思う。
でも赤ちゃんの負担になっているのは確かなはず。
であれば、
「生まれてきてくれてありがとう」
の前に
「負担かけてごめんね」
という気持ちがあってもいいような気がするのは独身男の感覚だからでしょうか？
当たり前の事が みんな当たり前に起きるわけではない気がします。
お母さん達は赤ちゃんの苦しんでる声って聞こえるんでしょうか？
自分の辛さの方がやっぱり感じてますよね。
男では耐えられない事ですもんね出産て…
義姉さんが どう考えるか分かりませんが 「おめでとう」とは言えず、地球少女アルジュナの赤ちゃんの話を見てとＤＶＤを渡すのが、自分の精一杯のおめでとうの言葉になりました。
このウラログへのコメント
> 春さん
最低でも 兄貴は思わなければいけない気がします。
義姉さんも死ぬかもしれないのに 赤ちゃんの為にガンバって、赤ちゃんも お母さんの負担にならないようにガンバっているのですから…
> のどかさん
ログにも少し書いたように 西洋医学を全否定するつもりはありません。
やはり どこか(母親･赤ちゃん･医師)に負担はかかりますからね…
今は基本は薬使わず産湯使わず生まれたらタオルにくるんでお母さんのおなかの上で2-3時間すごします
> すずさん
６人…
自分でも分かっているつもりですが、やはり あの喜びかたは…
やはり 最初の子どもの喜びは相当なものなんでしょうけど。
素直になれない自分です。
> 小桃さん
え？
そうなんですか？
でも 先生の都合で、先生のいる時間に お産が出来るように促進剤を使っているんじゃ…
助産師の場合は そうなのかもしれませんが、どうなんでしょ？
泣きそうになった…orz
ＫＥＩさんって…できた人ですね、本当…
> ニャン・ウェンリー★さん
分かっているけど 素直にそう思えない…
ひねくれ者の自分です(笑)
赤ちゃんは嬉しいけど、赤ちゃんを とりまく環境は悪いわけで…
> 刹那さん
いや、ただ 不妊で苦しんでる人や、障害を持った子どもを育てた人と付き合いがあったから そう思っているだけですよ。
自分も 当たり前に育っていれば こうは思わなかったはずです。
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