やめてちょんまげ

いやね、ただのおっさんの勝手な独り言と思って聞き捨ててくださって結構なんですが･･･


東京の街を歩いたり、電車に乗ったりすると、目に付くんですよ。どうしても。


感覚的には、全人口の１割程度、と思える。




いちわり。



10人にひとり。






その位の割合で、見かけるんです。いらっしゃるんです。



そう、確実に。







何がって･･･







そう、性別不明な人たち。














電車の中だと、わしはしげしげと観察してしまいます。だって、一目で分からないんだもん。多くは20代に見える。


でも、髪型からでも、服装からでも、肉体的特徴からでも、分からない。




この人、男か女か、本当にどっちなんだろう･･･




と、わしは考え込む訳です。






顔は微妙に女･･･


でも、胸の膨らみはなし。



服装は･･･これが実にユニセックス。










分からん。






困る。












いや、別に話しかける必要もないし、仕事の相手でもないし、困る理由はないんですが。




でも、困る。















やはりね、生物学的に不自然だと思うんです。雌雄の差がなくなるのは。











それは、雌雄同体という生物もいますよ。




でも、高度な社会を形成する動物ではあり得ない。一番はっきりしているのは鳥類で、オスは自らの性を高らかに誇示し、雌を誘っている。



哺乳類はビジュアルではなく匂いでオスの主張をする。





魚類の中には、コロニーで最大の体格の固体が雌となる、という雌雄同体の種類がいます。機能的には両方を備えており、状況次第でどちらかになるかが決まる。


それが種の生き残りの選択として最善であり、結果として現在でも種が存続していることでその正しさが証明された訳です。





では人類は。






中性化した人類が存続できるシナリオをわしは思い描けません。





だから、男は男らしく、女は女らしく、が一番自然な姿。







幸い、中性群は今は街の一割でしかありません。




これが増え始めた時が恐怖･･･




という訳で、今日も男に磨きをかけたいベソでした。