最高のＳＥＸとは？

仕事の合間に息抜きに綴りはじめた
回帰録ですが、いったいどこまで遡れば良いのかわかりませんが。
とりあえず、また記憶をさかのぼる。

プールサイドでの出来事。
と、このワンフレーズを書いて二つの思い出が思い出されました。
どちらも素敵な出来事でしたが。

そのうちのひとつの話
夏のある日あまり行かない風俗で出会った女の子の話

※ゴニョゴニョといろいろ書いたのですが途中、はしょり。

場末の風俗店で働くには不釣り合いなギャルの女の子が
オイラの相手をしてくれ。
帰りしなにその子は名刺をくれ、
そこには本名と連絡先が書いてあった。
その子とは海の話で盛り上がったので海に連れていってほしいと…

まぁせっかくなのでと連絡を取り合いその夏
その子と海に行ったり飲みに行ったり仲良くなっていき。

そんなある日仲間と遊んでいたオイラは仲間がカラオケに
女の子と行きたいと言い出したので、
その子に連絡を取ると、ちょうどその子も女の子二人で
遊んでいて合流することになった。

まずはカラオケボックスでひとしきりお酒を飲み、
酔っ払って夏の終わりの花火をしようと、
近所の学校へ行った。

なんか、学校ばっか行ってる気がしますね。。。
まぁいいか。

花火も終わり即席でできたカップルを放っておいて
その子と夜の学校のプールに忍び込み。
プールには、月が写り込み揺れていて。

プールサイドのベンチでキスをして、小さな形の良い
おっぱいをゆっくりゆっくりなでまわして。
彼女もよいが手伝いお店で出会った時にのように
かみ殺すような喘ぎ声をだす。

夏の暑い日だったので、ワンピースを着ていた彼女を脱がすのには
手間もかからず。
膝のうえにまたがった彼女の中にゆっくりゆっくりと挿入して
静かに揺れる水面に合わせ、体を反らせた彼女は細く、
華奢な腕はおいらの肩に置きとがった爪を甘く背中につきたて

彼女は後ろからしてほしいといい。
オイラは彼女をベンチに片膝を置かせ片足をプールサイドのコンクリートの上に立たせて先ほどとは違い激しく突くようにする。

彼女は若干Ｍっ気があり、普段は勝気な口調なのだが、
ＳＥＸの最中は懇願をする。
その日は汗ばんだ顔をくねらせながら、お尻を叩いてほしいと
お願いされる。

オイラは、どちらかとかはあまりなくきっとＭ何だろうが、
女の子が恥じらいながら喜ぶ姿が好きなので軽く、
でも音が出るようにピシャリピシャリと叩いてあげる。

水面を打ちつけるように音を立て、
静かなプールの水面ゆらゆら揺れる月を見ながら
彼女のまあるい尻をたたく。

興奮するオイラはすぐに逝きそうになってしまうので
激しく彼女をつきたて果てることにする。
さすがに彼女の中で果てることをせず彼女の少し赤くなったお尻に
射精をした。。。

しばらく彼女は放心したようにベンチに横たわり
車の元にもどることにした。



待っていた即席カップルは待ちくたびれている様子だったが。
オイラが仲間の車の助手席に座ろうとすると
ティッシュが座布団のようにひかれていて。

仲間に尋ねると、即席カップルはカップルで十二分に楽しんだご様子で
「冗談じゃないっすよ、あの子すごい潮吹きで。車が…」
言葉と裏腹に、ニコニコしながら報告する。

仲間は最後にありがとうございます。ごちそうさまでしたと言い。
笑いながら車を走らせて帰路についた。

その子とは数年連絡を取り合っていたが、今はどこにいるのやら？

ちなみに数年後仲間何人かで飲んでいるとき。
そんなことを知らないオイラの友人はその子に
「思い出に残る面白かったＳＥＸは？」
と聞いたとき。

オイラを見てにっこり微笑みながら、
「小学校のプールサイドでした時だよ」
と答えていた。

その子とは数回ＳＥＸをしていたが、彼女はそう言ってくれて
笑顔でお酒をのんでいた。


帰り道の車中、曇った窓ガラスににじんだ月がみえ。
夏の終わりに、夏らしい最後を味わった。
むせるような熱気が冷める夏の終わりの思い出。