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初体験-そして再会の成り行き-9

2008年10月19日 18:17

前回書いたのが数ヶ月前の事で、多少色あせた感も止むを得ないが、途中で終わるのも変なので再び挑戦することにした。

私はバスタオルを腰に巻いたままベッドの片側に腰を下ろし、巻いていた物を外しベッドに入った。
身を反転し彼女の方に顔を向けると、彼女は目を閉じて、これから起こるだろう色々な事へ思いを巡らせているのだろうか。

私はそっと彼女の顔に近付き唇を重ねると、かすかに彼女が小さく身体を動かし反応した。

私は唇を重ねたまま手で彼女乳房を弄っていった。長い口付けの為か、胸穂弄った為か息遣いが多少荒くなったのを感じた。

その手を更に彼女の裾へと這わせ、腹部を過ぎ更に進むと私の手に彼女の茂みのぞりぞりっとした感覚が伝わってきた。

更に這い進むと中指が彼女の窪んだ湿地に辿り着いた。
そして直ぐ手前の小さく膨らんだ部分を中指の腹で回転する様に暫く撫でしごきいた。

その頃になると私の身体に彼女の両腕が身体に強く巻きついてきた。

暫くしてから彼女の腕を解き、二人の身体を覆っていた物を剥ぎ、身体を彼女の足元までずらし、開かせた両足の間で屈んだ。

久しぶりに見る彼女の身体は過ぎ去った長い年月を感じた。小さかった乳首授乳の為だろう、かなり大きく以前より黒ずんでいた。

彼女の両腿の下に腕を差し入れ、そのまま私の肩まで持ち上げた。
目の前には彼女秘部の全てが露になり、私は右側の頬に触れていた腿に唇を付け、舌で撫で回しながら少しづつ秘部へと近付いていった。

彼女を見ると顔は横へ向け両手はシーツを掴んで気持ちを押し殺しているかのようだった。

暫くして彼女の口から小さな声が漏れてきた。その頃になると私のモノも我慢出来ないほどになり、彼女の足をそっと下ろし、十分に潤った互いのモノを合わせた。


暫くしてから身体を離し、彼女の横に仰向けになり、二十年程前に別れてからの出来事を断片的ではあるが話し始めた。

二、三十分程話ていただろうか、そろそろ互いの家へ帰らなければならない時間がきた。

私は話のとぎれを待って、彼女の口を私の口で塞ぎ、再び彼女と果てた。

ホテルを出て少し走ると国道に出た。私の家はそこから三十分以上はかかり、彼女の帰る方向とは逆になる。

「じゃこの辺でタクシーを拾って帰るから」と私が言うと
「いいわよ、Mちゃんの家まで送るわよ」と言った。

何度か押し問答したが、結局彼女は送ると言う事になり、私は自宅の近くまで運転し「これからCちゃんの家まではずいぶん遠いいよ。本当に大丈夫?」
大丈夫よ、よく主人をこの近くの会社まで送った事もあるから」
少し言葉のやり取りはしたが、結局「じゃ本当に気を付けてね」と言い、開いていた窓から顔を入れてキスをした。

辺りは深夜で人気も無く、彼女の車が見えなくなるまでそこに佇んでいた。


続く

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