- 名前
- ooji1215
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 癒しと包容力、あんまり大きさにこだわりは無いオッパイ星人ですが何か(*^-^*)ち...
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恋のキューピット
2008年06月20日 20:30
街角で変な外人に声を掛けられた、
また変な宗教かと思い早足で歩き出したら肩を掴まれ路地裏に連れ込まれた、
いきなり流暢な日本語で、
「貴方、恋をしたく有りませんか?彼女欲しくはないですか?」
彼女が出来る?と興味をそそり、眉唾物でも話を聞いてみる事にした、
「実は、私、普通の姿をしてますがホントはエンジェル、と言うよりキューピットです。
まぁ、まだ修行中ですが、今度卒業試験があり、それに合格すると晴れて一人前のキューピットになれるんです。
貴方に似合いの女性を探してやり恋に落ちれば私は合格します。
どうです。彼女は要りませんか?」
なんや美味しい話やけど、裏がありそうやな、
まぁ丁度俺も彼女が欲しかった時や話に乗ってみようか?
「それで、どうするねん?」
「はい、ありがとうございます。
ただもう、貴方があの人と指名してくれたら私がこの弓を射るだけで見事命中すれば良いのです。」
「そうか、それで腕には自信有るんやろな?」
「はい、もう腕には自信が有ります。」
俺と半人前キューピットは街へと連れ立ち、
性格の良さそうなぽちゃ系の女性を探した、
「お兄さん、あの人はどうです?」
いつの間にか貴方からお兄さんと呼び名が変わったがまぁ気にしないでおこう、
しかしこいつは割合調子が良い奴や、
こんな奴には気を付けよう、
彼が見付けたのは不細工な友達と並んで歩いてるリアディゾン似の可愛い子だった、
よしこの子に決めた、
早く矢を射れと急かした、
矢は弓を離れ可愛い子をめがけて飛んでいった、
このウラログへのコメント
(mioさん)
そう先を読まないで
(*^-^*)
(春霞さん)
貴女も先を読みましたか?
では愛の矢を貴女のハートを射ますよ(*^-^*)
(涼子さん)
貴女に矢が当たります。
(柚木さん)
矢で誰を射る?
まさか俺やったりして(*^-^*)
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