バイトちゃん！　その18

僕の腕を枕にするように「バイトちゃん」を押し倒して軽くキスをした・・・。

何故「軽く」かというと、いきなりディープキスして拒否られるのが恐かったのと、初めてだろうからいきなりしちゃうと構えられると思ったからなんです。

実際、「バイトちゃん」はガッチガッチに固まって、肩なんか無茶苦茶力が入ってたな～？
そんなに覚悟を決めなくても良いのに？
いや、女性の初めてというのはこれほど覚悟が必要なのかな？
僕の初めての場合も、ちょっと覚悟が必要だったかな？

まぁ、どちらにしてもあまりガツガツしてエッチして「トラウマ」になってもいけないから、ゆっくりじっくりと攻めることにしました。

　僕の腕に抱きかかえたまま「バイトちゃん」の様子を見ると、チラッと僕を見たかと思うと、目があった瞬間に目をそらしてた。
こんなに近い距離で男の顔を見たことがないので、恥ずかしかったんだろうけど、照れてるというか、どうして良いか解らないというのか、僕の腕の中でとまどっているようでした。
そこで、「バイトちゃん」の頬に手を添えて顔を上げるように促して、もう一度キスをしました。
今度は「バイトちゃん」も慣れたのか、ぎこちなさは無くなって素直にキスに応じました。
だから、最初よりは長くキスしました。
やはり、「バイトちゃん」はキスの経験も無いみたい・・・。

　再び「バイトちゃん」の顔を見ると、さすがにリラックスしたのか余裕が出たのか、さっきよりは肩の力が抜けて少し長く僕の方を見つめてた・・・。

「バイトちゃん」を見つめてると、
「普通、これからどうすれば良いんですか？」と聞くので、
「とりあえずシャワーでも浴びてきんさい。」と答えた。
「シャワーはいいです！」と言うので、
「エッチの前のシャワーはマナーよ！」とからかうように言うと、
「そうなんですか？」と真面目顔でうなずく。
続けて「エッチの前に体を綺麗にしておかないと衛生上も良くないし、綺麗な体になってからする方が気持ちいいでしょ！」
と諭すように言うと、
「なるほど・・・。」と真面目に受け止める。
初めてだから全て真面目に受け止めちゃうのかな？
でも真面目な話、エッチの前のシャワーはマナーだと思いませんか？
そういう設備がないときは仕方ないけど・・・。
「バイトちゃん」は初めてだから、ちゃんと指導？しとかないとね！（笑）

「バイトちゃん」にタオルを渡して風呂に行くように促し、「バイトちゃん」はシャワーを浴びにお風呂へ・・・。

と、今日はここまで・・・。(^^;)


海衣さん
こちらこそありがとでした！すごく嬉しかったし楽しかったですよ！
良いところで止めるのは、連載ものの常套手段ですから！（笑）
って、これって連載モノか？（笑）

まゆさん
これからってところで止めると、また読みたくなるでしょ！
って、ただ単に疲れて止めちゃうだけなんですけどね・・・。(^^;)
ドキドキして読んでもらえると嬉しいです。
せっかく暴露してるんだから・・・？(^^;)