デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

離婚後7~19歳~

2008年03月25日 00:28

つづき・・・・


よく見ると、
「あれ?幼くない?」って俺は感じた。

それは3月の上旬。深夜3時頃だった・・・・


「久しぶりだね?どうしたの?」
なんて聞く俺だったが頭の中は、

「???????」で一杯だった。

とりあえず軽く話しながら車を走らせる。

特に行くあてもないが湾岸道路幕張方面へ。


彼女喧嘩の理由や経緯を聞いた。

理由は些細なことらしく、
軽い喧嘩はしょっちゅうあるらしい。

今日は我慢出来ず家を飛び出したんだってさ。

しかし、彼女は特にグチをこぼすわけでもない。

なんか・・・この娘・・・・・、
不思議なオーラを感じる・・・・


ほんの数秒なんだけど無言になる瞬間があってね。
それがやたらと長く感じ俺は会話を繋ごうとした。

「あ、そうそう、幾つなんだっけ?」俺
「19だよ。忘れたの?」と彼女

じゅじゅじゅじゅうきゅうって・・・・、
おおおおおお俺は34歳だぞ。

って心の中で叫んでしまったぞ。

若いのはわかっていたがまさか19とは・・・



このへんで俺の疑問を彼女にぶつけてみた。

まずは一番の疑問。
「何で俺に頼ってきたのか?」

いろいろ聞けば今住んでいる場所は地元ではなく、
近くに友達がいないらしい。しかもこの時間ではね。

で、俺の存在を思い出したらしくメールしたんだとさ。

理由はどうであれ頼られたことは嬉しかったな。

と同時に、「なんて無防備なんだ」って思った。

もし彼女が頼った相手が悪い奴で
悪いことを企んでいたら・・・・なんて考えてね。

それも彼女に言ったよ。

「どうするの?俺が悪いこと考えてたら?」ってね。

「前に会ったときに悪い人には見えなかった」と彼女

彼女の目に俺がそう映ってなかったのは正直嬉しかったが、
なんて安易な考えなんだ。これも若さか?


そうこうしているともう朝の5時近く。

「彼が心配してるでしょ」と帰宅促すと、

「100%寝てる」と彼女

徐々に外が明るくなりつつなると、
なんか俺の中で罪悪感が芽生えてきてね。

彼女を家の近くまで送り届けた。

「またメールするね」と彼女は車から降りた。

その弱々しい後姿を見届け俺は家路へ・・・・

するとメールが。彼女からだ。

「今日はありがとう。また会える?」

大丈夫だよ。・・・おやすみ」なんて返信をした。

19歳の彼女に俺はどう映っているのか?
なんて運転しながら考えてね。

ま、暇潰し相手程度だろうとしか考えてなかった。

まだこの時はね・・・・



後日につづく・・・・

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

サトル

  • メールを送信する

サトルさんの最近のウラログ

<2008年03月>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31