遊歩百選！！

日本の代表的な観光地や景勝地、地域が誇る美しい自然、歴史遺産のなかから「一生に一度は訪ねてみたい百ヶ所」を選んで顕彰する「遊歩百選」。
読売新聞社が主催するこの事業に、このたび「常陸太田歴史の里」が茨城県ではただ一ヶ所選ばれました。
キーワードは「健康」「環境」「観光」の３つのＫ。。。
高齢化社会が進み、健康やスポーツへの関心が高まるなか、ウォーキング愛好者は3300万人を越えるとも言われています。
「遊歩百選」は、日本全国を対象として、歩きながら健康増進をはかり、観光を楽しみ、地域の歴史・文化に触れる新しいスタイルの旅を提供するもので、同時に地域の活性化・発展をはかるものなのですよ。
「常陸太田歴史の里」はまさにふらっと歩きに行くのには最適のところで、新しい発見も期待できるところなのであり、平安末期から約470年間は豪族佐竹氏の拠点として発展し、その後は水戸徳川藩の要地だったことから、佐竹氏に関係の深い佐竹寺・正宗寺などの社寺や、西山荘・瑞竜山など徳川家ゆかりの史跡が多く残されており、やすらぎを感じられる落ちついた街なのです。
先週の日曜日朝に放映のＮＨＫの「小さな旅」でも、常陸太田の鯨ヶ丘の坂を紹介していましたね。
「遊歩百選」に選ばれたことにより、常陸太田市に訪れる旅人も今後ますます増えていくことでしょう。
あおいも、観光ボランティアガイドとして、もっとやりがいもでき、弾みもつくことでしょう。。