赤い手錠

なにするのよ～やめてよ！取ってよ～

信じられない事態に私は困惑していました
縛られた手を彼に叩きつけるように振り回した
彼はソレをなんなく避けると
今までに無いくらいの笑顔で微笑んでみせました
私の手を掴んで、
身体をソファーにぎゅっと押し付けて言いました

なぁ、みこ？みこも俺とだけの思い出欲しいよね?
俺もみこと楽しいこといっぱいしたいんだよ～
いいよね？みこ・・・

彼は優しくキスをしてきました

でも、わたし・・・

身をよじらそうとすると
縛った手をぐっと引っ張って

言うこときけよ・・・

彼の少し怖い声・・・私はビクンとすると
もう、喋ることができなくなっていました

みこは手が使えないから～
全部俺がしてあげるね～

彼は楽しそうに私のブラウスのボタンを外して
手を差しいれ、おっぱいの先を探るように
指先を動かします

柔らかいよ～みこ？でも硬いトコするのが好きだろ？

乳首を探し当てると
二本の指で軽くさすり、私の反応をじっとみています

あっ、あぁぁ・・

私は思わず声を漏らした。