- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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堅っ苦しい話だよ。
2007年10月05日 15:00
夜中に,T田鉄矢と鶴Bが熱く語り合っている番組をみた。
番宣番組だったので,多分「金八先生」の宣伝のはずだったんだと思う。
ま,脱線しまくりだったけどね。
ただ,最後のあたりの二人の話が個人的には興味深かった。
要は,最近の若者は(←オッサン特有),「のりしろ」の部分が少なすぎるということだった。
ここでの「のりしろ」というのは,主要な部分ではなく,それに付随する,ある種余分な部分,というような意味なのだが,それが少ないことによって,人間に深みが無くなっているのではないか?ということらしい。
現代は,何かを調べたりする時に,インターネットを使えばすぐそれに到達出来るが,本当はそこに至るまでが大事で,その途中で経験したこと(考えたこと,書いたことなど)が自分の知識になっていくのに,今の人達は「ピンポイント」でそこに到達出来てしまう結果,それが自分のモノ(知識)になっていない…等々。
実は,案外武田T矢のオッサン臭い話は好きで,何冊かは本も持っている(今はもう読んでいないが)。
実際,何かの「ついで」の部分がその「何か」を作っているのではないかと思うことはよくある。
例えていうならば,お遣いに行く途中に色々な町の様子を見ることによって,その街を知ったりする,みたいな。
「お遣い」というのは,それを買いに行くことが主ではなく,そこに至る全てを含んでいるようなものなんじゃないかと。
文明の利器に頼ってばかりいては,人間本来の「味」を失ってしまうかも知れない,と思ったりした。
皆さんは,「ついで」に何かして,それが妙に役立ったことはありませんか?
このデジログへのコメント
鉄矢氏いつも深い深い…そうそう若モン超適切だけどプロセス×だからマニュアル反れると大パニック&逆切れ
ついでだらけの毎日です(笑)
なんせ散歩がメインの私ですから♪
若者だけじゃなくてよく分からん人多いなーって最近思う
ホントはついでがメインだったりしてw
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