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「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」レビュー☆

2025年12月15日 00:37

「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」レビュー☆

ケイト・ウィンスレット主演他。あの日、ヒトラーの浴室を記録した報道写真家がいた。「VOGUE」誌をはじめトップモデルとして華やかで自由な生活を謳歌し、マン・レイパブロ・ピカソココ・シャネルジャン・コクトー、コンデ・ナストら時の天才たちを魅了。類稀なる輝きは報道写真家に転身してからも光りを放ち、第二次世界大戦がはじまるとその情熱エネルギーは戦場へ向けられる。彼女はいかにして従軍記者になったのか、戦争の前線目撃した真実、人生をかけて遺したものとは―。マン・レイパブロ・ピカソココ・シャネルら時の天才たちを魅了したミューズモデルから転身、20世紀を代表する女性報道写真家情熱的で数奇な運命を描く実話。

7/10点!!恥ずかしながら私も「シビル・ウォー」でリー・ミラーを知った口なので、その流れで鑑賞。ケイト演じるリーの戦地での言動を観て、どんな時、場所においても女性にしか、女性だからこそ出来ることがあるということを体現しているのが、リー・ミラーだという印象を受けた。男性しか行ってはいけない、やってはいけないことなんて殆どないはずだし、それが横行している限り、真実はいつも片側からのみしか描かれない。ヒトラーの浴室での一枚はモデルであり写真家であるリーのセンスの塊が炸裂したというか、さすが一流の二刀流ですねと感服した。彼女は自らの人生(と周囲の)を犠牲にして、これらの偉業を成し遂げたわけだが、自分と最も大事な人たちを犠牲にしてまでやらなければならないことってあるのだろうか。これは永遠テーマだとは思うが、誰かはやらないとならないし、でも、犠牲にするものと天秤をかけた時に、それは違うなとも感じる。難しい・・・。彼女のお子さんたちが彼女の偉業を守ろうと尽くしてくれていることは救いだったが・・・。やはり、見えない傷は見える傷より遥かに大きく心を巣食ってしまう。それでもあの時あの瞬間から目を逸らせなくなり魅入られてしまったのは、彼女の天性だったのだろう。2025年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2025年12月16日 00:14

    観てみたいかもぉ(*^^*)

  • ユリ 2025年12月16日 21:35

    > はらぺこさん
    ぜひぜひ(^^)

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