- 名前
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【お題日記】お酒の癖【ワインほど癖の違いの有る酒は無いかも】
2025年08月12日 12:11
たぶん、お題から酒癖を書かせたいのだろうけれど
ナニ上戸とか無いので酒そのものの癖(味等)で書くと
蒸留酒は元の香りは移るけれど原材料の固形物は蒸留されないので残る
ビールを蒸留すればウィスキーに
ワインを蒸留すればブランデーに
芋や麦や蕎麦の発酵酒を蒸留すれば焼酎になる
サボテンならテキーラ
米なら泡盛
蒸留したばかりの物は全て無色透明のエタノール溶液で揮発する匂い成分も溶け込んでいるが
味はエタノール溶液なので香りの違いしかなく、味は殆ど同じで、寝かせる事でアルコール分子の
年月を掛ける事で繋がりが長くなって低級アルコールから高級アルコールへと変化する
貯蔵の仕方や温度でも違いが出てきて癖が出て来る
ウィスキーやブランデーなどの琥珀色は樽を作る際に火で炙って焦げた状態で
その焦げ(炭化寸前の炭未満)の色がアルコールに溶けだして色が付いてますね
焦げは燻製みたいな独特の香りも与えます
一方、蒸留しない酒として、日本酒や味醂、ワイン、ビール等は原材料は濾過して大きな固形物は取り除かれるが濾過されないアミノ酸などの成分は残ってますから味に影響してます
その成分で濁った酒ですが工程を経て沈殿させ透明な上澄みが日本酒になったりする
ビールは麦芽ですが種類によって大きく味は違わないし、米も左程変わりない
ただ、ビールはホップを加えて苦みを足したりしてますから割合で味の変化は有りますね
ところが、ワインは種類も多く、皮の内側の旨味は結構違うのと
皮ごと発酵させた赤ワイン・皮を取り除いて発酵させた白ワイン
ロゼは色んな方法が有るようですし、ブレンドしたり白ワインに近い製法だったり
製法で大きく味に違いが出てしまうし、葡萄そのものの味の違いもあり
ワインほど味の違う酒は無いのでは?
苦いワインからジュースのようなワイン
発酵過程で出る炭酸を残したシャンパンとか
癖と言うより個性が強いですね








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