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【お題日記】最近聴いてるラジオ番組【何年も、ひょっとして10年以上前聞いたかな?

2025年08月04日 11:55

普段はナビにMP3圧縮したCDを数百曲入れてて流してるし
よほどでも無ければラジオは聴かないかな

出先のPCで設計作業を期間限定で出社するタイミングが丁度FMのNHKで
クラシックが始まるタイミングで30分だけど聴けたから付けましたが
それは何万曲もあるクラシックは、ほんの2~3%程度しか出会って無いから

新しい出会いを求めて流す感じ
殆どは、有名な曲で、既にメモリーに入ってる曲ばかりですが
クラシックは全く同じ曲でも指揮者の解釈の違いで全く表情が変わるし

同じ指揮者でも録音時代が違うと表現に違いが出て来る
しかも組み合わされるオーケストラも違えば違ったハーモニーになる
ヴェートゥベンの第九(合唱付き)だと、更に合唱との組み合わせも有り

指揮者オーケストラ声楽家・ソリスト・前代・更にホールの大きさや形で響きが違うのだから
第九だけでも無限の組み合わせが有り、持ってるのと違った新しい出会いが有ります
気に入れば音源のCDを探して音楽書庫の入れ替えです

今でも探してるCDはグリーグペールギュント組曲からソルベイグの歌を
ヴァイオリンの独奏による収録版
歌とあるから通常は声楽家の歌が入ってるけれど

これをヴァイオリンの独奏に置き換えてる物で
探せば有りますが、私の欲しいのは
TVドキュメンタリーで流れた「戦場で聴いたストラディバリウス」と言う題名だったと思うが

そこで流れたのは背景が戦争と言う事も有り、凄く物悲しい演奏
戦争の悲惨さを悲しむ場面で聴くストラディバリウスですから
そんな編曲になっていて、号泣した曲です

直ぐにクラシックの多いヤマハまで行って探してもらいましたが
既に廃盤になったCDらしく、入手は不可能だとの事
見つけるヴァイオリン独奏も、物悲しさは少なく

あの時の感動には至らない
【ソルベイグの歌】で検索したら何十種も有るし
ヴァイオリン独奏と検索ワードに含めても結構深くまで辿れば結構出てきますが
どれも違います

スメタナの我が祖国よりモルダウも探してる一曲ですね
暖流と寒流の二つの河の違う表現
その二つの河が合流し激しくぶつかり合い混ざって行く表現

やがてなだらかな平野部に流れて行き静かになって行く表現
楽器の選び方や表現法が見事で、これは背景を読みながら聴いて欲しい曲で
音楽は言葉を持たない共通語と言うのが実感できる曲

高校時代に親父のレコード付きのハード表紙の分厚い本を読みながら聴いて
一気にクラシックの虜になったのが高校時代
コンポーザー作曲家)の時代背景や影響し合ったコンポーザー同士

同じ年代の違うコンポーザーの曲を探して見たり
偶に出会う自分のその時の感情に刺激する曲との出会い宝くじでも当てたような物
今まで普通に聴いてたのに、その時の感情とシンクロした瞬間に運命出会いとなります

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