- 名前
- 久利 栄太(無料会員になった)
- 性別
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- 年齢
- 58歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- /diary/9052559 ↑ 日記3月22日に無料会員に降格して 無料会員の悲し...
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【お題日記】こんな家に住んだ事あります【新婚時代のマンション以外は実家なので】
2025年08月05日 10:37
まぁ実家も一部を残して建て替えてるから、残してる部分が
築100年以上の建物を京都から移築して、更に100年以上経ってる歴史的な建物だから
昔から座敷童が来てくれてるし、毎日遊んでましたね
柱も石の上に乘ってるだけで固定されてない作り
10年ほど前に襖を張り替えたら、帳簿らしき紙を再利用して毛書の練習に使った物を
更に再利用して襖の裏紙として貼り込んであったし
障子の桟は凝った作りで升目になっておらず、所々がデザイン的に切れてて間が空いてたりするから
張り替えるのも骨が分解しないようにしながらだから苦労する
外に露出してる柱も変わってて木目が蛇行してウネウネしてるから真っ直ぐな木から製材してなくて
螺旋状?に育てた木を製材した奴で木目が連続したS字を描き、風化して弱い木目の間が抜けて
硬い所が残り、角は向こう側が見える状態になってる
そんな曲がった木なのに、しかも200年以上経ってても全く反って無くて真っ直ぐな柱
相当の年月製材しては雨ざらし乾燥しては反ってら製材を繰り返した一品なのだろう
今の人工乾燥の柱では絶対に反ってしまう
時間を掛けて、癖が出きった状態の物だから、これ以上は変形したりはしない
このような柱は古い寺とかでも見た事が無いので、京都から移築と言う事しか聴いてないから
京都の何処のどんな建物を移築して来たのか興味が有りますね
一度、鑑定してもらいたいとは思ってますが
古い建造物に詳しい建築家とか、歴史ある宮大工なら、その技法とかを知ってるのかもしれません
新しく建て替えた部分も宮大工に建てて貰ってるけれど、名古屋の宮大工だから
本流とは少し違って尾張造と言う尾張地方特有の神社の建て方ですし、技法も違うので
見て貰っても解らないとの事でした
かつて明治時代までは熱田神宮も尾張造で建てられて居たそうですが、神社庁と神社本庁だかの組織が
統一してるせいか、建て替え時に伊勢神宮と同じ神明造になってしまったそうです
家は京都からの移築だから当然尾張造などでは無いから尾張の技法など見る事は出来ません
画像は(絞り面柱)で検索しましたが、どれにも当てはまりません








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