西武長谷川の覚醒

西武はまたもや終盤の逆転勝ち
８回に水谷にホームランを浴び同点に追いついたのもつかの間１対２とされた。
ここでこれまでかと思う自分には、昨年の負け癖までが染みついていたのだろうな。
交流戦での阪神戦で終盤逆転勝ちした事を信じてやれなかったのは自分ながら恥ずかしい。
8回渡部が三振に倒れ２アウト、続くネビンがフォアボールで1,2塁
長谷川はこの所バッティングの力の入れ方というか抜き方を覚えた様で、２割以下だった
定位置の打率が2割４分まで上がって来ていた。
この力の抜き方を覚えれば、ゴルフもそうだが、確実にレベルは上がる。
早く２ストと追い込まれたが、そこから日ハムバッテリーは中々打ち取れない。
こうなると完全にバッター有利になって来るから野球は面白い。
インサイドに投げ込んだボールをうまくさばいてポール際のホームラン性の当たり。
これでアウトサイドしか投げ込んで来ないとアウトサイドを待っていた。
予想通りアウトサイドに来た直球を合わせて右中間真っ二つ。
二者帰って来て逆転。９回は平良が出て来て正に逆転勝ちでした～。
最後までテレビにかじりついていた自分も頑張りました。(笑い)