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理屈では説明がつかない偶然のきっかけで出会う

2024年11月25日 00:33

理屈では説明がつかない偶然のきっかけで出会う

あるいは追い続けるうちに再会する
ふとした弾みで知り合うこともあるし 偶然が重なり合っていつの間にかそうなっていることもある

そして そのどれでもなくても いつか必ず出会うことになる
それが 運命出会いでしようか

「私たちが出会うのは運命だったの?」
「そうさ」と 彼は言った「だから 僕は君に恋をしたんだ」

「あ・・・」
私は思わず口ごもった 頬が熱くなるのを感じる なぜこんな言葉に 私も恋をしてしまったの?

そんな私を彼は優しく見つめる
「あの日」
「え?」
「あの日 初めて君と出会った時」
「ああ あれは本当に偶然だったわ」
「でも僕は君に恋をしたんだ」
「そう・・なの? ああ・・・なんだか不思議ね」
と私はつぶやくように言ってから はっと気がついたように彼を見つめると彼は言った
「うん?どうした?」
「あ・・・あのう・・・私キューピットの夢を見たきがしてるの」
私の声は上ずって行く 「え?キューピットの夢?」

「ええ、すごく幸せな夢で・・・それで私 目が覚めたら知らないうちに泣いていて・・・」
そこまで言って私は自分が泣いていることに気がついた 涙が頬を伝っている ああ・・・そうだった 

そんな夢だった・・・ あの夢はきっと真実だったんだわ 本当に彼と出会っていたんだ

(彼キューピットが放った矢に当たると 恋心を抱くと言われているため 恋の協力者のことを
キューピットに例えて“恋のキューピッド”などと呼ばれることがあります)
 
ぼんやりとそんなことを考えていたら彼は言った
「君のキューピットは僕だよ」

ああ!そうだわ!彼は私のキューピットなんだわ! そう思った途端胸がいっぱいになった 
幸せな夢は自由です 彼の矢があなたを狙っていますよ

最後まで読んで頂きありがとうございます

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