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中国の新たなカントリーリスク

2024年10月08日 05:18

EV車の自家発火が止まらない。
半分は動いていない時が50%。
タクシーお客さんを乗せてる時に発火した。旅行に行くのも躊躇われる。

しかも、発火と言うより『爆発』というのがふさわしいものまででてる。

中国の一部では地下駐車場にEV車を入れさせないようにしている。実際、駐車場火災では数台の火災では済まなくて、数十台から100台規模の火災になってるらしい。これだけの規模になると行動が制限される地下駐車場では鎮火まで時間がかかり被害の拡大になるし、ビルの地下駐車場だと地上階の住人に迷惑がかかるため。
 発火が私たちが考える『木が燃える』レベルではなく、リチウム化学反応による発熱の為、普通の消火器では消しきれず、何度も何度も再発火して消えないらしい。6から7時間消えては再発火を繰り返すらしい。よって消火するには通常の100倍くらい水を使うとも聞く。
 EV先進国中国には今は行かないほうが良いかも。道を歩いているだけでも横を走ってる車が突然爆発する事もあるらしい。タクシーに乗っても座席が燃え始めたり、ホテル駐車場火災で避難させられる可能性もある。いわんや日本人だからと理由で殺害される可能性もあるし、関係無いのに罪をなすりつけられかねない。
 
 学ぶことは沢山ある。
1、地下駐車場にEV車は止めないほうがいい。
2、充電中も見張ってないとヤバイ
3、消火器は役にたたない。1回は消えるけど、再燃するから素人には無理
4、EV車を見かけたら なるべく離れたところに駐車する。

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