バイオ燃料　と　Ｅ－Ｆｕｅｌ

ブラジルでは　ハイブリッド・フレックス燃料車　というものをトヨタが開発してるそうです。空気中CO2を光合成で取込んだ植物から作るバイオ燃料を使って化石エネルギーを使わずに走る実質CO2の増加が無い車です。
　ヨーロッパではＥ－Ｆｕｅｌというよく似た物でCO2増加ゼロを目指す案も有ります。

　ヨーロッパ人は環境に関しては先進国で在ろうとなりふり構わない所が有り、今回暴走してしまいましたね。

　５０年後には、ヨーロッパ至上主義の崩壊の始まりの歴史を語る時には外せないキーワードが『ＥＶ車』。ブラジルに主導権が移った象徴が『バイオマスエネルギー』になっているかもしれません。もちろん、大元の植民地支配を解放した『大東亜戦争』は歴史の中ではひた隠しにされるでしょうけど。実際、今でも『大東亜戦争』を知ってる人は数少ないですからね。

第二次世界大戦が終わって８０年。日本が敗戦国だったのを体感してる人はほぼ居なくなり頭を押さえつけている力が弱まって来ています。そろそろ公平な目で世界を見て胸を張って言うべき事を言ったほうが良い時代になって来た気がします