- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「武道実務官」レビュー☆
2024年10月01日 01:17
キム・ウビン主演他。武道とeスポーツが好きで「楽しいことだけをしたい」が信条の青年イ・ジョンド(キム・ウビン)は、偶然、電子足輪を付けられた犯罪者に攻撃を受けた武道実務官を助けたことで、スカウトされ、武道実務官として働くことになる。保護観察官のキム・ソンミン(キム・ソンギュン)とバディを組み、規則を守らない電子足輪をつけた前科者を追い、再犯を未然に防ぐために奔走する日々の中で、ジョンドは楽しいだけでない、実務官としてのやりがいを見出していく。そんな中、悪名高い小児性犯罪者が釈放されたことで、彼をマークしていた二人は逆に罠に嵌められ大怪我を負ってしまう。果たして、ジョンドたちは犯罪者たちの策略を止めることが出来るのか―?「ミッドナイト・ランナー」「デュヴァイン・フューリー」のキム・ジュファン監督最新作。青年の成長とバディの絆を描いたアクションエンターテインメント。
8/10点!!「ミッドナイト・ランナー」の監督作とは思えないほど、面白かった!全然期待してなかったから(失礼)楽しめたというのもあるけど、作品としてのバランスが優れていました。キム・ウビンの映画本格復帰作(「宇宙+人」は日本未公開だから)で、彼が本格アクションで完全復活した感じも嬉しいし、キム・ソンギュンとのバディも安心感しかなく、脇役も含めそれぞれの俳優陣の魅力がちゃんと伝わる作品。笑いとアクション、緊迫感のバランスも絶妙だった(キム・ソンギュンの骨固定する器具つけてる姿が面白いのは何故だろう(爆))。人間ドラマとしてもジョンドの成長とソンミンとのバディも見事なケミストリー(^^) 中間バトルでボコボコにやられてたのに、クライマックスで勝てちゃう展開は多少ご都合主義かなと感じたが、それでも力が拮抗しているラインで描けていたからそこまで違和感にならなかったし、犯罪者たちの悪質性もしっかり伝わる内容になっているので、メディアから世論が動きやすい韓国なら、性犯罪者の刑の軽さについて、また議論になるのではないかと感じた。本当に「ミッドナイト~」から今までにキム・ジュファン監督に何があったの?ってくらい急成長しているΣ(゚д゚;) キム・ウビンのヤンチャなニヤリは相変わらず魅力的だし、これはネトフリ世界ランク1位獲ったのも納得かも☆ 2024年劇場未公開・NETFLIX公開作品。
このデジログへのコメント
コメントを書く