終わらない歌を歌おう

嫁稼業に行ってきました。
私が通院を手伝えるのはせいぜい週1くらいですが、義父の通院はきっちり週3。
義母もきっちり週3、必ず付き合っています。

入院している身内に付き添う、それならわかるんですよ。
具合の良さや悪さをチェックしたり、時々、買い物に行ってあげたり。
そうやって「付き添う」というか「生活を共にする」感じだったら、自分の親にたくさんしてきました。

だけど義父は入院しているわけではありません。
それに病院までは一緒に行っても、透析は患者のみ入れる専用の部屋で行うので、付き添いの人は透析終了まで約4時間、外で待つしかありません。
誰かが車で送迎する時なら、待つ間に買い物に行ったり一旦自宅に戻ったりできるけど、介護タクシーだとそこまでしてくれません。
つまり、毎回、何をするでもない4時間待ち。
出先なのでリラックスもできず、アトラクション待ちのようにワクワクもできず、単なる時間の無駄を週3。

私的にはものすごく時間がもったいないと思うんですが、義母はそう思わないんでしょうか。
週に12時間の余裕があったら、もっといろいろなことに使えるのに。
そのためには絶対、送迎付きの病院に転院した方がいいのに。
そういう病院がないわけではなく、ちゃんと紹介してもらった病院があることはあるんですよ。
にもかかわらず「お父さんを不慣れな場所に行かせるのはかわいそう」と、今の立場を固持しています。
不慣れって…現在通院しているところだって、まだ半年程度なのに。

もう考えるのやめた方がいいですかね。
少しでも合理的に事を運んでいただきたいとか、思わんほうがいいですかね。
旦那はおおむね私の考えに賛成ですが、義両親にいろいろ言っても我関せずなので、金銭的体力的に限界が来てギブアップするのを待った方がいい、と言います。
いや金銭的にはすでに来ている気はするんだけど。

モヤりながら夜は仕事して、モヤりながらチャージ。
夜なのにジョイフルのモーニング。

焼きサバ、ソーセージ、ベーコン、目玉焼き、サラダ…いっぱいついていて669円。
ドリンクバーもついてくるので、アイスコーヒーをおかわりしまくりました。
食事で憂さ晴らしというのは食事に対しては失礼ですが、ありがたくもあるのです。
知人などが作ってくれる食事ならそんなことは思わず、心して感謝していただくのみですが、お金を払って買う「外食」なので、味や栄養以外にも何かいいことがあってほしいものです。