この場所で待っている今日も

昨夜は実家に泊まりました。
今朝、4月に亡くなった伯母の四十九日と納骨の法要があるのに合わせて、前日から実家に行って庭仕事や片付けをして泊まって法要に参加、という流れでした。

朝から強い雨風があり、お寺で拝んでもらっている間もずっと雨が降り続いていて、墓所への移動が心配されましたが…。
いざ納骨、という段階になって、雨は止んで雲の間から光が差し始めました。
いつも笑顔で朗らかだった伯母が、雨の中で墓石を持ち上げる苦労を省いてくれたんだ、とみんな言っていました。
おかげさまで滞りなく納骨まで終了しました。

その後、親族と会食をしながら、伯母を偲んだり楽しい会話を弾ませたり、和やかな時間を過ごしました。
法要自体は明るいものじゃないけど、こういう時間が普通に過ごせることはありがたいことですね。
私の父ちゃんの時はコロナ禍でいろいろ厳しく、葬儀や法要の後での会食はできず、参加親族に折詰を持って帰っていただかねばならなくてとても味気なく寂しかったものでした。
優しかったおばちゃん、父ちゃんには会えましたか？
残された親族はみんな、たびたび会うわけではなくても、仲良くやっていますよ。

写真は、実家のお隣で小雨の中、咲いていました。
まだちょっと早いですね…あじさいです。
いっぱい植えてあるので今後が楽しみです。