日本競馬

最近の日本の競馬を見て驚くのは、30年前と比較して、ものすごく速くなっている事があげられる。どの位前だったか、多分35年前位か？スガノホマレが2000ｍで1分58秒6を出した時は相当驚いた。この記録を更新するのは出来ないのではないかとも思われたが、最近は条件馬1600万クラスでもこの位のタイムを出す。レコードはトーセンジョーダンの1分56秒１。マイル戦1600mでは30年以上前では平均1分36秒程度だったが、最近では1分33秒台がざらに出る。日本最速は1分30秒３だから恐れ入る。馬場の管理が良くなっていると思うが、トレーニング方法や、馬の健康管理もうまくなっており、その成果がここに出てきている。日本に世界の有名な馬が来ても、最近では日本の高速馬にとても太刀打ちできなくなって来ているのは、日本の競馬関係者は世界に誇れる事だ。