- 名前
- ユリ
- 性別
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- 年齢
- 42歳
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- 東京
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「カオス・ウォーキング」レビュー☆
2022年03月13日 23:43
トム・ホランド主演他。西暦2257年、<ニュー・ワールド>。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた<新天地>のはずだった。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、<ノイズ>としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッド(トム・ホランド)はたった一人の生存者となったヴァイオラ(デイジー・リドリー)と出会い、ひと目で恋に落ちる。ヴァイオラを捕まえて利用しようとする首長のブレンティス(マッツ・ミケルセン)から、彼女を守ると決意するトッド。二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく。人類が新天地を求めてたどり着いた星。そこでは―なぜ、男は頭の中がむき出しになるのか?なぜ、女は一人残らず死に絶えてしまったのか?豪華キャストが放つ、新感覚SFエンターテインメント!
2/10点!!原作未読です。どうやら本作は原作3部作の1作目らしいです。本作のラストは続くのか続かないのか、続編で描くべきものが何なのか?何を楽しみに待て良いのかわからない形でぼんやりと終わってしまっています。ノイズ、現象の理由、人間たちの過去と未来、とても面白いテーマを扱っているのに、逆にノイズがストーリーの邪魔をしていてマジで混沌としているし、どうやら私たちの疑問はいつまで経っても解明されなさそうだなと、序盤で物語離れしそうに。トッドとヴァイオラとの関係ももう少し交流がないと、彼らがどうしても助けたい、見捨てられない感情を抱くのに説得力が足りません。マンチーは悲しかった(;_;) よくあるディストピア系SFのオチを避けて、これからよくなる予感が全くないので、予想を大きく裏切る続編を期待します。2021年公開。
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