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ピアノに関する第4章
2022年01月31日 19:56
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ピアノ協奏曲というジャンルは、もちろん昔もあることは知っていました。グリーグやチャイコフスキー、ラフマニノフの有名なフレーズは、断片的に聴いたことありましたが(実はカセットで買っていました、かなり後になって気づいた)が、真剣に聴くようになったのはやはりモーツァルトからでした。
最初に図書館で借りたのは、第20番、9番、17番のカップリング。ピアノ独奏は、なんとジャズの即興演奏で有名な、キース・ジャレット! しばらくこのCDの音源が私のピアノ協奏曲の定番になっていました。このキース・ジャレットの演奏、きわめて丁寧でいまだに良く聴いています。グルダのCD(DVD付き)を買うまでの私の定番でした。
昨年(あれ、一昨年?)、『蜜蜂と遠雷』を読んでから、他の作曲家のピアノ協奏曲も聴き込みました。一般的にはやはりラフマニノフ、プロコフィエフ、ショパンなどが人気あるのでしょうが(小説の登場人物の選んだ課題曲もそうでした)、私はサン=サーンスのものに特に興味が引かれました。ちょっと他のヨーロッパ系の作曲家とは少し違って斬新でした。ベートーヴェンのピアノ協奏曲(とピアノ・ソナタ)は、実は老後の楽しみにとってあります。第3番だけは音源があって聴いていましたし、昨年秋に超久しぶりでのホールでのオーケストラ演奏の演目になっていたのでこの曲のみ聴いたことあります。
中村さんのエッセーを読了したあとは、村上春樹さんと Seiji Ozawa さんの対談集を読みはじめました。いろんな指揮者や独奏者の名前がでてきて参考になります。もっとも私はあまりそういうこと(贔屓の演奏家とか)にこだわりは無いのですが。 あるもの、手軽に入手できるもので楽しむタイプです。今後もたぶんそうでしょうね。特定の指揮者や演奏家にこだわるよりも、ひろく音楽を身近で気軽に楽しめることを目的にしています。プロもアマも問わないかも? やっぱりわかりますけどね。
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