まったく違った人生を歩き始めること！

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　再読した 『白い夏の墓標』（帚木蓬生）の読後感を一言でいうと、これです。

　1997年に文庫本を買ってたぶん１読。その後 2014年に再読、そして 2022年 再々読了。さすがに今回はじっくりと読めました。１読目、２読目には気づかなかったことを身にしみて感じました。歳をとることは悪いことばかりではないのですね。今回の読書では、ようやくかなり深く 『鑑賞』できたような気がしています。この感じは、昨年末に読了した 『プラハの春』（春江一也）、つい先日読了の 『ドナウの旅人』（宮本輝）でも感じたことです。もっと若い頃なら気づかなかった（感じいることがなかった）ことをこの一連の読書で気づいたような次第。「年齢を重ねることで」わかることが多くなる、を実感したしだい。

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　明けの今日、午前中に部屋に帰って軽食、昼前から仮眠。しっかり寝てしまい、夕方５時過ぎに起床。今夜は部屋でゆっくりできる夜なので、食べたいものをスーパーで買出し。モランボンの「白湯しお味、白菜鍋」スープのお鍋にしました。シメはお餅、しっかりした白湯スープがやわらかいお餅にからんで超美味しかったです。明日の昼にもいただきます。　夕方はまたバイト。

　で、このゆったりとした夜。さきほど久しぶりにギターケースをあけてアコギの「音出し。チューナーの電池がまた無くなっていたので買ってこないと。その後は、ドライブＢＧＭ用のピアノ曲を自分なりの選曲でピックアップしてCDに焼いておこうかと、ただいま選曲中です。同じ曲を違う演奏家で２回づつ続けてみようかと思っています。今夜もピアノ三昧になりそうです。　では、良い夜を！