グルダのモーツァルト

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　昨日、お誕生日のみを書いてしまいましたが、同時にフリードリヒ・グルダの命日でもありました。

　一日遅れですが、22回忌を紀念してモーツァルトを聴きましょう。

ピアノ協奏曲 第20番 K.466 第１楽章
これを観ると、クラシックのコンサートのイメージが変わりますよ！

https://www.youtube.com/watch?v=gLhJJlechRk


--ピアノに関する第１章 --

　せっかくピアニストのエッセーを読んでいるところですし、モーツァルトやグルダの話題もでてきましたので、ピアノについて少し書いてみようかと思います。

　実はピアノ曲、もともとはあまり好きではありませんでした。敬愛するモーツァルトの作品でも、もともとは『木管系』の協奏曲の素晴らしさに目覚めて私のクラシック音楽回帰が始まりました。木管いのち、管弦楽いのち！　そしてモーツァルトについてより知るにしたがい、当然のごとくピアノ協奏曲にぶち当たりました。図書館でCDを借りて２７曲を一巡したあとピアノ・ソナタ全集（CD５枚組）を中古で購入。『老後の楽しみ』にとっておくくらいのつもりでした。

　ところが、これではまってしまった！　（第２章に続く）