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今の時期、田舎だとウナギが釣れるのに−−
2007年07月14日 14:06
やっぱ台風の話題が多いみたい。同じ話題にしても俺にとってはウナギ釣りが思い出される。
田舎が四国の山や川、谷とかがあるとんでもない地域だったから自然を相手にする遊びしかなかった。近所の公園−−っていうもの自体存在しない。神社の境内、地元の公民館の駐車場、そんなところで草野球したりもぐらを捕まえたり、ほら穴へ行ってこうもりを追いかけたり−−そんなところである。釣りきち三平っていうアニメじゃないけど昼寝か放し飼いの犬の世話か、残るは渓流釣り。そんな事しかない。~確か今でも町内にプリクラすら1台もなくて本屋もCDショップも現在すら1軒もない。すごいところである。~信じられないだろうが電話すら俺が小さい頃は白黒映画にでてくる様な右にレバ−がついてて回して発電して電話局を呼び出す、そんなとこだったんだ、つまり電話にダイヤルがついてない。電話局に自分の番号を伝えて相手の番号を伝えて交換台で接続してもらう、我ながらスゲ−とこに棲んでたものである。
おっと、ウナギの話。台風がくると印象ってのは学校が休みとかじゃなく晴れればウナギが釣れる。もうその印象のみ。台風の去った後ってのは何処の川も勢いが強く水かさも増えてる。ウナギは海からその勢いのある時に渓流に登ってくる訳だからその時が1番釣れるのである。ちょうど台風の後なんていったら月がきれいで満天の星ってな感じ。すこし暑いと気の早い蛍もちらほら飛んでて−−そんな時、ほとんど徹夜覚悟で釣り糸をたれる。うきをつけずに釣り竿の先だけを懐中電灯で照らしてひたすら待つ。これ、どう頑張っても1日に2匹かかるぐらいなんだけど例えゼロでもいいんだ。その雰囲気を楽しむっていうか。(ログトモの皆さんも経験あるんじゃない?スキ−に友達と行くとき、滑るのなんて3~4本で高速を車でわいわい騒ぎながら行く課程が楽しいって雰囲気、同じであろう)
よく行ったな~都心みたいに夜道に気をつけるとか川の土手なんかホ−ムレスが−−なんて心配はない。犯罪起きないし近くに交番ないし、大人も子供もそのぐらいしか楽しみないから夜中に川へいくと同級生がいたり隣の駄菓子屋のおじさんが先に釣ってたり−−みたいなところ。料理人である親父は釣りを全くやらなかった。将棋もしらない。お袋に以前聞いた事があったけど原付を2時間ぐらい運転して月1度程度映画を観にいくだけが楽しみだったとか。俺と同じ様にビ−ルすらほとんど飲まない(この点については家系かな?)
ウナギが釣れたら−−−これがまたドンブリにしようとか考えないんだ。水槽でずっと飼ってた。一番長いのは4年ぐらい水槽にいたかな。餌は適当にいかの足とかドジョウとか−−懐かしいね。再度夜釣り、チャレンジしたいのだが都内の多摩川じゃあ無理であろう。学校休みの日は料理人の親父の手伝いをするか、ウナギをいれた水槽の水抜きをして掃除をするか、そんな時がよくあったもの。今考えたら、相手が自然だもんな。そのまんまずっといたらもっと素直な人間になってたかもね(笑)とにかく台風=ウナギ 俺にとってはこの図式、もう経験する事はないかもね。昨日のログ通り1人で仕事中につき本日これまで!
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